花族ワルツ (1)

著者名：碧也ぴんく【著】

幻冬舎コミックス（2015/04発売）

• ISBN：9784344822917

内容説明

時は西洋文化が花開く、大正時代。女学生「みどり」はある目的を持って、華族の家に家庭教師として下宿し始める。身籠りつつこの世を去った親友…その恋人は一体だれなのか？親友の恋人を捜すため、奮闘するみどりを待ち受けていたのはまるでタイプの違う兄弟と、そして――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[いかこ]

二巻読んだので、改めて読み返してみた。ミドリはどっちとくっつくんだろう…そう思った時期が私にもありました、と遠い目をしてしまったw なるほどなるほどこんな話だった！！

2012/10/04

[糸文]

★★★★☆

2023/03/23

[lionne]

これ２巻で終われるのかしら。盛りだくさんの登場人物のだれも彼もお腹に一物あるようで先が読めない。早く続きが読みたいよ

2011/09/04

[夏野]

親友・弥生を死に至らしめた不幸の真相を探るため、華族の家に潜入(？)したみどり。ステキな兄弟に少々わがままなお嬢様、警戒心もあらわな奥様に敵意満々な使用人たち。みどりはやる気充分で賢い娘ではあるけれど、あまりに世間知らずで警戒心が無くて、読んでてはらはらし通し。立場はどんどん悪くなっていくのに、はたして真実を知ることができるでしょうか。どんでん返しを祈りつつ、次巻を待ってます。

2011/08/27

[いかこ]

整理中にうっかり読了。内容解っててもついつい引き込まれちゃう(笑) イジワル三人娘？は本当ヤな感じ！！！

2013/06/11