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内容説明
キューブ化された千佳を守りながら、基地の手前に辿りついた修。しかしあと一歩のところでハイレインとミラに襲撃されてしまう!! 修を援護するため、遊真や仲間も奮闘するが!? 大規模侵攻編ついに終幕!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
白火
96
大規模侵攻終結！ほぼリアルタイム追えてた辺り。レプリカああ…！必ずまた会えるよな！？落ちた豆粒拾ってる三輪にじわっとなった。レプリカを探す遊真とか、ぐしゃぐしゃに泣く千佳とか、有刺鉄線を切って警戒区域に侵入する修とか、病院の屋上でのやり取りとか、詰め込まれまくってて改めて一気読みすると本当にボリュームが凄い巻だよねこれ。本誌掲載時、修がペンチ持ちだしたのに「何してんの！？」って吃驚してる人多かったけど、私は「うん、お前はそういう奴だよなあ」と納得したクチだった。それくらいやるよね、修は。2015/03/04
流言
90
『今から別の物を入れる時間もないし、もうどうにでもなろうぜ。』。作中で『ちゃんとした大人』を書くことに定評がある葦原大介がぶん投げた。毎回ファンサービスたっぷり、カバー裏や空きページなどに盛り込まれた隊員情報やQ&Aにジャンプ既読であっても二度美味しいコミックスであるが十巻で特に美味しいのは巻末の『没ネーム』。面白いことをしようとしているのはわかるんだけど読者に負担が大きくて全く読者受けする気がしない『タイトル未定』は読んでいるだけで胃が痛くなるがこれがワールドトリガーの原型の一つなのだと思うと感慨深い。2015/03/05
どんぶり
78
人気が出てきてアニメも始まったということで多忙極まりないだろうな～と心配していたら、やっぱり休載したり下描きのまま載ることもあったりしたみたいですね。葦原さんは、首の痛みが…と話されていましたが…心配。と、そんなこんなで、大規模侵攻編がひとまず終結。その後の後処理もこと細かに描かれていて、やっぱり丁寧な作家さんだな～と感心しました。その時のオサム、格好良かったですよ！でもお楽しみはそれから！B級のランク戦です！ワートリの醍醐味とも言えるチーム・頭脳・連携戦！三雲隊がどう動くのか今から凄く楽しみです！2015/03/08
Tsukamo
64
犠牲は出たものの近界民の大規模侵攻が終結し、いよいよボーダーB級ランク戦開始。個人的にレプリカがお気に入りだったため今回の結果は残念だったけど、死んでしまった訳ではないらしいので一安心。早く実力をつけて修たちに救ってもらいたいです。この巻で一番の驚きは修母の若さ。2015/04/04
exsoy
62
レプリカー！／模擬戦でもなんかワクワクする。お祭り的な。2015/03/22
