電撃文庫<br> 魔王なあの娘と村人A(6) ~彼女の普通とあの娘の特別~

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紙書籍版価格 ¥583
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電撃文庫
魔王なあの娘と村人A(6) ~彼女の普通とあの娘の特別~

  • ISBN:9784048918572

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内容説明

ある日《魔王》竜ヶ峯桜子と俺はスーパーでカートに話しかけている《メデューサ》の石杷実鬼灯を見かけた。物と人の区別つかないってのは個性者の中でも重度らしい。竜ヶ峯が気を使って話しかけると石杷実はなんと彼女を『普通』と言い捨てて去ってしまう。『魔王』なのに『普通』――大ショックの竜ヶ峯。 そんなことがあった翌日、デッカー先生から呼び出されて行ってみるとそこには昨日に続き石杷実が。先生曰く、彼女が『個性者をやめたい』と言い出したとか――。え、マジ? そんなことできんの!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KUWAGATA

24
ベテラン作家らしく、手堅くまとめられた作品。今回は個性者をやめたい(というか普通になりたい)鬼灯のヒロイン回。キャラたちの軽妙なやりとりを楽しみながら、淡々と紡がれるストーリーを読み進めていくという感じでしょうか。特別大掛かりな展開があるわけでもないのですが、つい一気に読み終えてしまうのは、さすがベテランといったところ。ヒロインズは皆個性的で魅力的(個性者だけに笑)。主人公がおっぱいばっかり意識しているのと少々鈍感であることを除けば、大変楽しい作品です。絵も可愛い。特にP219には萌えた(笑)2013/08/14

中性色

22
ふんなー!今更だけど、内容と表紙絵がそれなりにリンクしていることに気づいた第6巻。このシリーズ、基本的なガワは魔王かわいいだけど、ちゃんと個性者に関する問題を絡めながらやるので適度な甘さがちょうどいい。しかし勇者は序盤のトラブルメイカーぶりはどこへいったんだか。ただ、メデューサは認識をしたいからやめたいのかとも思ったけど普通に違った。ただ、主に解決するのが村人Aか魔王ばっかりで、周りは特にないためかあまり見せ場がないからなぁ。個人的には塚耶が好み。2016/03/24

まるぼろ

17
さて今巻は前巻で意味深な事をしていたメデューサの個性者である石杷実鬼灯がある事情を理由に個性者を辞めたいと言い出して…というお話。今巻も竜ヶ峰の反則的な可愛さは健在、巻を追う毎にその可愛さは増すばかりですが、そろそろさ-村人Aさんでは無く佐藤さんと呼ぶくらいには進展させてあげても…w そして今巻はとうとう…、魔王、勇者に勝利!w まあ遠大すぎる人類絶滅計画が実行されてしまったので人類としては喜んではいけないのでしょうが、やはり読者としては嬉しい!w 石杷実さんの件も無事に解決したし、次巻も楽しみです。2014/08/09

シュエパイ

17
魔王やロボットやネクロマンシーの個性者を、"普通"と切って捨て、見向きもしないメデューサの個性者。話をきけばきくほど、この世界で生きていくのが辛そうな子だなぁ……。ただ灰色一色の世界の中、この子たちにとって、村人Aさんはどんな風に見えていたのかな・・・?普通じゃないですよ、の一言が、どこかくすぐったかったり♪メデューサさん、きっと君も、普通じゃなくなってるよ(笑)2013/08/31

シンヤ

16
『普通』とは…難しいですよね。軽いコメディの中にしっかりとハードな核心が描かれていて楽しめました。構成・話しの筋道立てが上手いです。テーマを綺麗に物語に落としこんでシリアスにしつつ、コメディもはさみ優しい読み口で読めて、また考えるツボを押さえているのは流石かなと。わかりやすくていい。今回は視点が変わったりして見え方が変わり楽しめました、どの登場人物もより掘り下がりいい個性を出していたかなと。そして勇者が可愛くなったのと魔王ぐうかわっぷりがまた。メデューサの個性の使い方は素晴らしいですね、普通では出来ない。2013/09/01

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