プリンセス・コミックス タブロウ・ゲート XV

著者名：鈴木理華

秋田書店（2014/12発売）

• ISBN：9784253196307

内容説明

暴走する＜恋人たち(THE LOVERS)＞の第3の能力“種属交換”をその身に受けたサツキと＜法王(THE HIEROPHANT)＞は入れ替わってしまう。意外すぎる展開の果てに、事態は収拾を迎えて……。そして狂騒の一夜が明け、サツキたちのもとに現れたのはなんと……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

今回は「正義」と「審判」が大活躍。「女教皇」と「法王」の関係が少しずつ良い方向に行くことを応援したいな。イレイズだと思ってたら、あいつだったとはね…。まんまと騙されました。やっぱり、サツキ版のアレイスターが一番かっこいい！！「星」と「太陽」の対決！？はどうなるんだろう。あと、サツキはいつ「戦車」から名前を聞いたんだろう？聞いた場面あったっけ？うるさいレディちゃんを黙らすには、心をパメラさんに抜き取って貰うのが一番良い方法みたい。ポールは元に戻っても赤ちゃんのままなのか

2018/10/31

[ふかborn]

かつて打ち切りになった あすか版(プリンセス版 0上下巻)で､何が気になっていたかって怪盗Jと星の行く末ですよ｡15冊続いてきて､やっと私的メイン巻がキター!!と喜んでいます｡正義と審判の色んな所からパク…盗んだ(怪盗だから)ギャグがユーモラスで､特に荒木飛呂彦調の顔は笑えて仕方ない｡気を失った美麗な月の横で腰を抜かしている二人がシュール｡星は､レディちゃんとサツキ､イレイズの思惑とは違う所で引っ掻き回して(まさにトリックスター…!)もっとやれ､もっとやれ｡サツキ版の法王と､皇帝ちゃんが可愛いかったなぁ｡

2014/12/24

[まりもん]

友人に借りて読了。正義と審判の活躍が楽しくて好き。

2015/07/27

[烟々羅]

有名な漫画の決め科白をつかいまくるオッサンふたり：怪盗Ｊは、厨二病をこじらせたまま大きくなった僕らの戯画かもしれない。

2014/12/25

[みかん@道北民]

怪盗J最高です！早く思い出してーー！！そしてやっぱかっこいい（策士っぷりも含め）サツキ版太陽！！エリファス復活良かった～。しかし多彩すぎるタブロウたちを見るたびに創造主は何を考えて作ったんだろうと思ってしまう・・・ｗ

2015/01/02