プリンセス・コミックス タブロウ・ゲート XVI

著者名：鈴木理華

秋田書店（2015/07発売）

• ISBN：9784253272711

内容説明

＜女帝(THE EMPRESS)＞を出し抜き、＜皇帝(THE EMPEROR)＞を手にした＜星(THE STAR)＞。しかし“怪盗J”の機転で状況は逆転。さらに＜太陽(THE SUN)＞アレイスターまでもが現れ、＜星(THE STAR)＞は圧倒的不利に陥るが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

イギリス編完結。「女帝」を出し抜き、「皇帝」を手にした「星」。しかし、“怪盗J”の機転で状況は逆転。「皇帝」のポールと回収して、ホッとしたのも束の間…。あれだけタブロウ達から忠告されたのに、レディが「運命の輪」に捕らわれてしまった。遠くにいるエレナにも影響が出始める。まさか「創造主の館」をリフォームしたのがあの二人だったのが意外でした。空飛ぶ屋敷を見て「天空の城ラピュタ！」と叫ぶおじさんに吹いた。あれがきっかけで「正義」と「審判」が記憶が戻ってるといいだけどな

2018/11/01

[ふかborn]

表紙の男前は誰なのだ､と思ったら法王であった｡もう人間verはなさそうだから見納めの眼福｡眼福といえば､太陽と星の絡みを雑誌掲載時のままのカラーで見たかったな～と悔しい｡タブロウが管理人に名乗りを上げる場面はこの作品で一番好きな所｡皇帝がずっとサツキを見つめ続けていたと話すのに感動しちゃう｡創造人の屋敷の中でタブロウ達が仲良く遊んでいるのも楽しい｡審判と正義に抱えられる塔と隠者が可愛いくて何とも言えん｡あ､皇帝も可愛いよね!ショタを狙っているのか…?最後にもう一度､太陽と星のカラー絵がなぁ…｡

2015/08/22

[みかん@道北民]

画力は説得力だなとつくづく思う作家さんです。折り返しの母の日には・・・に笑いましたが。やっぱり描くの大変ですよね（笑）怪盗Jが大活躍で早く思い出して欲しいと思いつつ、皇帝という仲間が増え喜んだのもつかの間、レディちゃんどうなっちゃうのーーー！！しかしこれこそ１巻から続けて読み返したい漫画です。

2015/09/18

[みわ]

再読。 全部読み返して、ようやく繋がりましたww レディはどーなってしまうのでしょうか…

2015/07/19

[ぽっぽママ]

やっぱり皆さん、話の流れ忘れているのね。私だけじゃなかった(*´Д｀)タブロウがあと数人。物語も終盤に差し掛かってきたのかな。サツキくんは一皮むけて王になったんだ。レディちゃんの危機、何とかしてね。

2015/07/17