プリンセス・コミックス タブロウ・ゲート XVII

著者名：鈴木理華

秋田書店（2016/01発売）

• ISBN：9784253272728

内容説明

イギリスでの憂いを絶ち、＜運命の輪(WHEEL OF FORTUNE)＞に囚われたレディを救うために日本へ向かう一行。その最中＜星(THE STAR)＞は、ついにその名を告げる……!!　彼の意図とは。そして盾濱でサツキたちを待つものとは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

レーヴとポールが親友同士だったのが意外。だからあの時レーヴはポールを取り返すのに必死だったんだね。創造主のことを殺したいほど大好きだった「星」の歪んだ愛が怖い。「星」の真の名を教えてもらったけど、後でイエイツは自らを傷つけ聴力を失う。エリーと「女帝」はイギリスに居残り。アーサーとエドワードは記憶が戻ったけど、創造主からもらった人格が消えるのが嫌でどこかに逃亡。最後の最後でイエイツの策略が続いてたのが予想外だった。「運命の輪」とイエイツは同盟を組んでいて、アレイスターが「運命の輪」に操れた所で終わったよ。

2018/11/01

[まりもん]

友人に借りて読了。星の思惑通りになっていくのが嫌だな。

2016/10/30

[みかん@道北民]

怪盗Jたちがかっこよすぎる…！早くちゃんと仲間になってくれたらいいのになー。星がそこまでするか！っていう行動にそら恐ろしい。うまくいったかと思わせてやっぱり一筋縄ではいかないですね。最強の戦士がぁぁぁ！！

2016/02/17

[ふかborn]

何やコレ､私の自制心を試そうとしているのか?触手!美少年に触手!美女にも触手!塔がストーリーテラーのようになっているが､サツキ版は可愛いから許す｡星の人格がオリジナルだと愉快そうだけれど､剥がれてはぐれ者の今はシニカルなので､サツキ版だとどんな麗しさになるのか楽しみで､ぐふぐふしていたら､っあーーー!!っと叫んじゃう展開｡星の話は何度も何度も捻りがあって､まだ何かあるのではないかと心が落ち着かん｡太陽と星と力の三角関係が気になって､ベタベタしてんのがオアシスというか癒しというか…｡わらわ呼びの悪魔がかわ…

2016/02/04

[ぽっぽママ]

タブレットも揃ってきた。サツキが大人っぽくなった気がする。やっと節目のいくつかにさしかかったということはまだまだ先は続くのね。人間いやタブレット関係の複雑さについていけるかしら…

2016/01/20