皇帝食―不老不死を求めて 古くて新しい“生命の料理”哲学 人はなぜ長生きを望むのか?

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784909856081
  • NDC分類 596.22
  • Cコード C0077

内容説明

中華料理とはなにか?/皇膳料理とは?―皇帝の食―不老不死の食を求めて/われわれはなぜ長生きを望むのか?/人間にとって、食とはいったいなんなのか?渋谷幡ヶ谷、知る人ぞ知る中華料理の名店「チャイナハウス龍口酒家本店」。そのオーナーシェフ・石橋幸の料理は、多彩な食材と味覚に留まらない快楽を五感に訴えつつ、薬・漢方としての効能も備える唯一無比の料理である。その貴重さゆえに、“変態中華”とすら呼ばれることもあるその料理には、食と命、歴史と自然、科学と哲学が交わる至高点がある。石橋シェフの探究をたずねながら、食材と料理、漢方と健康、感性と官能、いわば「食と生命」のあり方に新たな光を当てる一冊。石橋シェフの長年の盟友である作家/エッセイスト/翻訳家、南條竹則氏との対談も収録。あの料理の味覚と効能の秘密がここに!

目次

第1章 料理人・石橋幸、そのあゆみ
第2章 材―中華料理に不可能な食材はない
第3章 火―火は自然を食べものに変える
第4章 味―身体で美味しいと思える味を
第5章 薬―食はすべて薬となる
第6章 満漢全席の記憶―対談 南條竹則×石橋幸

著者等紹介

石橋幸[イシバシユキ]
チャイナハウス・龍口酒家、オーナーシェフ。1951年生まれ。15歳より料理の道に入り、60ほどの店を移りながら修行を重ねる。1983年、蒲田に龍口酒家を開店、独自の料理で人気店となる。1997年に渋谷・幡ヶ谷に移転。南條竹則氏とともに、2003年より満漢全席を研究。ミシュラン3回獲得、NHK「男の食彩」、TBS「アド街ック天国」、雑誌、書籍等、マスコミでの紹介も多数

南條竹則[ナンジョウタケノリ]
作家・翻訳家。1958年、東京生まれ。東京大学大学院英語英文学修士課程修了。93年、『酒仙』で日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。英文学の翻訳をする傍ら、中国料理に関するエッセイを書く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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