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内容説明
【これはすべて真実。】
戦人が縁寿から遠ざけていたもの。それは“あの日の真実”。絵羽が残した日記には、六軒島の真実が記されていた。死闘空しく、一なる真実の書は縁寿の手元に。ベルンカステルの助力により、縁寿はついにその鍵を開ける――。見た者は、六軒島の真実を知るところとなる。これは、一なる真実の書――。
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2014 Kei Natsumi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
8
おお、まさかのカラーページ…。何故か私はちょっと前に読んだ青鬼のノベライズを思い出しました。 それはさておき、最後に出てきた十八(仮)の正体が気になる。誰なのか、という何となく予想はありますが、まだまだ別の可能性も捨てきれないという現状。 黄金郷にいる彼らがどうなるのかも気になりますし。 ラムダが見せた「ごめんね」の一言と、寂しそうな背中が印象に残っています。 そして縁寿の迎えた結末は、何とも切なかった。最期の最期、彼女が見た真実を受け入れられないままで、発狂するようにして亡くなってしまったのが悲しい2014/08/24
九夢
4
【やっぱりなかったじゃない 覚悟】 絵羽のあの日の六軒島で起きた出来事を記した日記。一なる真実の書。現実では日記公開イベ。幻想の世界では巨大な船が押し寄せる。 虚構の存在が必死にあがく感じがトイ・ストーリーのようだ。 縁寿は真実を得るも、一度ベルンに見せられた内容だった。 ベルンに一度希望を持たされたのがエグい。 八城の話。記憶喪失の謎の男との共同生活。 今巻は現実世界の話が入ってきて、理解しやすい。2024/02/01
夢華
4
ついに縁寿が真実の書を開いちゃいました。明確な六軒島での真実は明かされていないけどなんとなくイラストとかで予想はつくかなあ。八城十八の正体も気になるところです。2014/08/24
toll_yk
3
1巻~読了2015/09/13
佳蘋(よし)
3
縁寿が壊れていくのが見ていられないです。心から信じているから、ああなってしまうのですね。2014/08/26