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内容説明
【黄金の魔女 エンジェ・ベアトリーチェ。称号は、黄金と無限。そして――反魂。】
ヱリカの侵略により穢され、崩壊していく黄金郷。ベルンを前に次々に倒れていくラムダ、そして戦人――。あの日の六軒島にいた誰もがいなくなっていく…。1998年の未来と同様、独り残された縁寿。だが、真実を知った彼女だからこそ、今、信じる真実がある。そして、縁寿は覚醒する。白き魔女、エンジェ・ベアトリーチェ降臨!!!
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2015 Kei Natsumi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
日奈月 侑子
10
この時点で割と涙腺に来てるんですが…。最後の方皆優しい顔になってて心底つらい…。こんなにもキャラクターの好感度の上下が激しい漫画ってそうそうない気がします…。ラムダが格好良すぎて吃驚します。結構キャラクター達各々、下衆い事もしてたりしましたが…それもあくまで一面なんだなあ…という結論に落ち着きました。何にしても、逐一テンションが上がるというか。カラーページのテンションの上がり方が半端じゃなかった。エンジェ・ベアトリーチェの神々しさが物凄い。本当に色々あったのを乗り越えたからこその、輝きだなあと思いました。2015/08/25
なさたなだ・ざざす
4
最終局面において魔法の意義と「愛が無ければ視えない」の真意に振り返り、長らく放置されていたように見えた黄金の真実が再び活用される見事な構成。一連の出来事の終着模様は、視覚的な美しさもあり大変ドラマティック。そして最後に見せた黄金の真実はちょっとウルっとくる良い演出だった。 サヨやマリアが身に付けた現実を生き抜く力としての魔法、縁寿がベアトリーチェから学んだような魔法が活かされるような場面が見たい所だが、宣告されている赤がどう処理されるかしだいですの。 いよいよ最終巻へ。2020/11/20
さざなみ@モチベ停滞
4
泣いた。。。2016/04/14
佳蘋(よし)
4
まさに縁寿のための物語。過去を乗り越えていくために、未来を生きるために。2015/11/24
玖珠瀬ルカ
4
愛がないと視えない魔法・・・いいな2015/08/30