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内容説明
【黄金の魔女の自白。語られなかった空白の2年間を、いま。】
1984年11月29日。その2年後、六軒島連続殺人事件を起こすこととなる、魔女ベアトリーチェは生まれた。黄金と無限の称号を持つ魔女が、一族みなを殺そうとするに至る道筋とは――。原作では語られなかった「空白の2年間」。魔女はどう育ち、何を思ったのか。「Confession of the golden witch」――いま、初めて、魔女がすべてを自白する。
(C)竜騎士07/07th Expansion (C)2014 Kei Natsumi
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳蘋(よし)
14
紗音の絶望。どうしようもない真実。だからこそ、彼女が言った「生きて幸せをつかめ」はなんて重くて切ないだろう。いいコミカライズでした。2015/02/18
ともかず
10
今までの殺人の、殺人にいたるまでの2年の全貌が語られる。たかが、痴情のもつれが動機になるわけないと思っていたけど、その動機の説得力を理解できた。これが愛がないと見えないってことだったんだね。…ただ問題編のみで、犯人が○○できない体だったってのは考察できなくね??2015/01/28
ひかり
8
原作は一通りプレイ済み。煽りに煽られた末の最後に納得がいかなかったクチです。惨劇に至った真実を補完したい人にいい、と聞いて。愛がなければ見えないとは繰り返し言われてきました。これが夏海先生の愛だ。夏海先生の愛と筆で補完された真実が胸を打ちます。サヨトリーチェとわかってはいましたがその苦悩をページを割いて描いてもらうと説得力がすごくある。2015/07/15
麻央
8
この辺りのどれかが理由かな、真実かなと思っていたところが一本線になった感じ。今のタイミングで読めてとても幸せなコミカライズだなぁと思いました2015/01/23
tome34
7
一番気になったのは・・・やっぱり紗音の胸は詰め物なのか・・・と読んでた間ずっと・・・2015/03/17