内容説明
運命の恋を見つけ、許婚の碧天に相応しい姫になるため、再び「世直し」の旅に出た香琴。向かったのは、妖怪が出ると噂の宋国。早速、妖怪退治に乗り出すが!? 一方、碧天と再会した香琴は、初めての恋に戸惑い…?
※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
deltazulu
1
ああ、もうふたりっきりになったときのドキドキ感がたまらない。恋だね!こうなったら男も女もないよなあ。初々しいふたりを見守りたくなる。相変わらず猪突猛進に世直ししようとするお姫様だけど、ただ感情的に動くのではなく、自分の出来ることをと考えるようになったあたり、成長が見えました。次は右腕対決かしら?すっごい楽しみ。2010/01/01
眞墨
0
うん、やっぱり時代劇口調も可愛い。ヒーローでれでれしすぎだよって、こっちが恥ずかしくなる時が…(笑)2016/05/28
ばにー
0
【2巻】2巻目になって香琴の大げさな言い回しが少し落ち着いたのか、慣れたのか、スルースキルが発動したのか…テンポ良く読めた。主役カップル急接近の巻だけど、私が気になるのは央良。彼の活躍が楽しみでならない。2014/08/03
nanamon
0
2014/04/09
ぱん
0
香琴が、初々しいけれど、しっかり言葉に漏れまくっているところがツボ。 それもなく ただ純情&世間ずれしてる展開だったら 読む楽しみはないくらい… 2012/02/17