ルルル文庫<br> 悪役令嬢ヴィクトリア2 ~お菓子な幽霊屋敷~

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ルルル文庫
悪役令嬢ヴィクトリア2 ~お菓子な幽霊屋敷~

  • ISBN:9784094521511

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内容説明

紅茶屋でご令嬢のヴィクトリアは、クラエス王子の兄に一級調香師として王宮へと誘われる。驚くが、兄王子がある女性を想っていると感じ。兄王子のためヴィクトリア達はその女性を捜すうち幽霊屋敷にたどりつき…!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

モノノ

5
クラエス、頑張って!って感じですかね。やっぱ主人公は鈍感じゃなきゃ!悶々としているクラエス、作者も言ってましたが、人間味が出ててよかった。次で最終巻らしいから、どんな告白か期待して待っていようO(>▽<)O2011/03/19

あきら

5
紅茶とお菓子と王子様。女の子の好きなものが揃い踏みのこのシリーズ、第二巻がやっと出ました。まあ、相変わらず恋の進展の方はさっぱりなのですが、働いてるヴィクトリアがとても楽しそうなので、いいと思います。2010/03/29

kuro neko

3
2巻です。こちらもあっという間に読み終えてしまった。今回は恋愛要素が強いです。そして暴力行為(犯罪)と生死にかかわる出来事が多発しています。血の気が多いです。プラス幽霊屋敷が舞台となっていてサイコホラーさながらでした。第一王子アラステアとレナーテ(元王家専属一級調香師)の恋を中心に物語は進みます。クラエスが安定してかっこよく、ヴィクトリアにアプローチをかけているシーンが多々見られます。ヴィクトリアのピンチには、皆を置いて駆けつけるヒーローぶり。ヴィクトリアのか弱い姿にきゅんとなる。2017/03/20

ろま

3
ヴィクトリア憧れの1級調香師、レナーテ。クラエスの兄、アラステア王子付きの調香師として働いていたはずの彼女はいつの間にか王宮を去っていた。幽霊屋敷と呼ばれる館に住み、周囲には死神と怖れられ心を閉ざしてしまったレナーテ。そんなレナーテを放っておけないヴィクトリア、さらにお馴染みのメンバーが様々な手段を使い奮闘する。相変わらずヴィクトリアは可愛いです。クラエスが色々匂わす発言をしてるにも関わらず、なかなかもどかしい感じがまた良い!2012/08/13

末森咲夜

3
作者の菅原さんもヴィクトリアも本当に紅茶とかお菓子が好きなんだろうなぁ、というのが描写から伝わってきます。可愛いけど、嫌味がなくて、お話としても面白いです。振り回されてるクラエスが楽しいです。不憫だけど、そこがいい!!2010/06/24

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