ルルル文庫<br> プリンセスハーツ3 ~乙女の涙は最強の武器!の巻~

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

ルルル文庫
プリンセスハーツ3 ~乙女の涙は最強の武器!の巻~

  • ISBN:9784094520729

ファイル: /

内容説明

大人気! 恋と野望の王宮ロマンミステリー!

マシアスを救出しようと王宮を抜け出たジル。しかしそれはジルを捕らえるための罠! 捕まったジルは意志を操られる薬で絶対の秘密を口にするのか…!? ルシードの助けは間に合うのか? そして愛妾の本当の目的とは?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

22
きゃー!あのシーン、5回ぐらい読みなおしましたよ!!そして、天然タラシっぷりもハンパない。2人が近付いてきたみたいで楽しみ~。オルブリーヌ編の真相は重かったけど、続きも楽しみです。2016/05/22

佐島楓

16
何とかおさまった騒動。ジルもルシードも災難でした。でも火種はまだまだあちこちに存在します。そして相変わらず素直になれないふたりなのでした。2014/05/13

とり

10
再読。またも一気に国の関係と登場人物が増えました…。とりあえず愛妾事件が解決して良かった〜。途中いろいろと気になるところもありましたが、最終的にはルシードの天然タラシとジルの"管理"発言に全てを持っていかれましたね。ジルが必死に自分の気持ちを言葉にしているのが…!早くそれが好意であると気づいて欲しいものです。まだまだ時間はかかりそうですけどね。2011/03/08

enn

9
登録していないけど何度目か分からない再読。《愛妾事件》後編、オルプリーヌとジルの頭脳戦に終始ハラハラ。糖度もこの辺りから一気に高くなり、お互いに対する認識が変わっていく様子は微笑ましい。それにしてもルシードの咄嗟の機転には感服、思わず唸った。カルタ組合やソロモンの問題もスッキリ。気持ちいい終わり方だった。早速次巻へ。2014/10/08

呉藍

8
これまでルシードにいいとこないなぁと思ってたんですが(←失礼)、この巻での劇的な成長ぶりはなんたることだろう! ヒーローとして快進撃ですよ。/謎すぎる“墓場”と“亡霊”たち。でも後半で明かされるウルガの出生を読むと、むしろ一番の不思議はジルとメリルローズなんだなあと。かなり距離の縮まった仮面夫婦と、盛り上がってきたストーリーにわくわくです。2012/05/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/544687
  • ご注意事項