ルルル文庫<br> プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

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ルルル文庫
プリンセスハーツ6 ~誰も代わりにはなれないの巻~

  • ISBN:9784094521412

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内容説明

王国昇格を目論むアジェンセンに難問が再び! そんな中ルシード大公の腹心・マシアスが失踪! マシアスの過去と関係がありそうで…!? ジルとルシードの仮面夫婦も、互いを思い遣るあまりに心が思わぬ方向へすれ違ってしまい……。

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

23
マシアスの過去と失踪・・・予想はしてましたが重たすぎる~。そして、ルシードとリドリスのツーショット♡こちらのイラストレーターさんもなかなかよいなと。本編がハードになっていく中、「かわいがるの基本がなっていません!」・・・糖度は急上昇中~。2016/05/28

佐島楓

12
マシアスの背負うものがちょっと想像を超えていましたし、ルシードをはじめそれぞれの孤独が際立った巻でした。人間関係が大きく動き、平和がいつまで守られるのか危うい均衡を心配してしまいました。ルシードは相変わらず恋に空回り中。2014/05/16

ちょび

10
マシアス、今まで存在感薄いとか思っててゴメン…想像以上に暗いマシアスの過去にホロリときました。ルシードとリドリスの双子同士の会話のやりとりも面白かった。まだ油断できないけど、兄上のくだりとか微笑ましい…そして、リドリスのポジションに嫉妬してるジルが可愛かった。でも一番衝撃的だったのはキキがねーこー。2011/09/02

アイ

9
はじまってまだ34Pだというのにすでに涙。マシアスの過去から始まるとはまさか思わず。抱えるものの重さに言葉を失いました。一巻の頃、厳しく堅い秘書官をイメージつけるための小道具とだけ思っていた懐中時計にこんな物語があったとは。マシアス、リドリス、ジルの家族…全てが少しずつ絡み合いだしアジュンセンの政治がガラリとまた動きました。ジルが自分の存在意義を悩みルシードのために何かしたいと焦ってる姿は最初の頃に比べたらとても人間的でかわいかったです。続き楽しみ☆2012/09/06

とり

9
いろいろ動き出して大変なことになりそうな予感…。いなくなってしまったマシアスの位置にリドリスが収まっていらいらしてるジルが可愛い。相変わらず仮面夫婦はすれ違ってます。とりあえず二人の関係も外国とのあれこれも非常に気になるー。続き読まなきゃーそういえば、マシアスの教えた「可愛がる」方法ってなんだったんでしょう?2011/03/23

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