ルルル文庫<br> プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

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ルルル文庫
プリンセスハーツ8 ~今宵はせめて夫婦らしくの巻~

  • ISBN:9784094521672

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内容説明

恋と野望が渦巻く王宮ロマン、急展開!
アジェンセンを囲む国々の政略が錯綜する中、ついにパルメニアの王冠がルシードの目前に……!? 野望の達成が同時にふたりの別れを意味するという事実に気づいたジルとルシードは……? 王宮ロマン、急展開!

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐっち

25
糖度ハンパない!もりもりです。そしてルルルのキワはココかと思いました。話はラストに向けて助走中。何か大きな所にまとまりそうな予感。2016/05/28

佐島楓

18
ついに・・・、ついにっ! というときに入る邪魔。ようやくふたりの心は通じ合ったのに・・・。それはそうとして、昔の政略結婚もこういう順序だったのでしょうね。みなが無事に再会できるといいのですが。2014/05/18

さら

12
ああ、やっとトンチンカンな会話からラブラブになるかしらv と期待を込めて読んだのですが、結構まともで逆に予想外でした(笑) 2014/01/19

ゆず湯

8
とうとう甘さが!ジレジレな2人に…!しかしジルの言葉選びは…まぁもう今更かな(^^;ルシードがかっこよくなったなぁ。情勢は緊迫感Maxなのに、「今だけは」という2人の気持ちに切なさが込み上げてきました。それにしてもこんなにオースがケイカに執着してるとは。ずいぶん自分勝手だけど…どーにかなるのかなぁ。2017/10/02

ゆり

8
ナンセ公爵夫妻とジルの会話が可愛らしく微笑ましい。やっぱり女性の友人は大事だなあ。ふたりがようやくそれぞれの想いを自覚し、想いが通じ合った場面がとっても良かったです。オチはお約束……でしたが、その後別れの台詞がまた最高。騎士団長にルシードがジルへの気持ちを言葉にした場面もシンプルで好き。ここまでくるとメリルローズの存在が本当に不気味で……。あの肖像画はロレアンがむしろジルのことを描いたのかしらとか深読みしてしまったり。オースのケイカへの執着心もどう転がるんだろう。そしてマシアス帰ってきてほしいです。2016/05/08

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