内容説明
ごめん、摩弥くん……
クロウメモドキとの闘争をへて、摩弥京也はひとつの決意をする。そんななか、発生した連続爆破テロ。後にその事件は、首謀者の名をとってこう呼ばれた――“ヴェルツェーニ事件”と。
※※この作品は廉価版です。廉価版にはイラストが入りません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かわゆきか
7
前巻以上に絶対絶命のピンチからのスタート。サバイバルゲーム的な展開にドキドキ。衝撃的な犯人の過去。極限まで追い詰められてからの逆転劇。そして・・・。最初から最後まで目が離せないかなり読み応えのある巻でした。次巻への伏線もめちゃくちゃ気になる。2019/04/20
海星梨
6
ほら! スターマインが裏切るって言ったでしょ!(いつも展開の想像書くけど結構間違ってるのにあってる時だけは声高々に)。ここで京也の物語は終わりなのかー。もうちょい読みたかったなー。ヴェルツェーニの立場使って無双みたいなのとかさ。まぁ、4巻で綺麗に終わらせるのは編集さんの裁量もあるのかなー。甲田学人さんみたいに打ち切りは悲しいし、アンパイなのかも。2024/03/06
ツバサ
4
とりあえず、京也の物語は一区切りついた。京也の人間臭さがたまらなく好きなんだ、境界線を探るのはもうおしまい。あと2冊はどんな話になるのかな。2019/05/17
サエズリ割津
4
アングラサイトの管理人の「ヴェルツェーニ」の話としては完結。御笠を守るためヴェルツェーニを辞めることを決心した京也の前に立ちふさがる盟友にして強敵であるスターマインとの戦いを描く話。殺人から無差別爆弾テロとかどんだけ登場人物に容赦ないんだろう。それとどこまでもマージナルたろうとする京也とオーバーラインとして殺しの快感を貪るスターマインという対照的かつ表裏一体の二人の攻防は、手に汗握る展開だった。新たな復讐者が生まれる救いようのないラストと想い人が救われる幸福な二つのエンディングが特徴的。次巻も読みます。2016/04/29
晦夢
3
これ最終巻でよくねと思ってたら5巻6巻は外伝的な感じなのね。絶望感は良かったんだけど、少し盛り上がりに欠けたかな。2014/04/29
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