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内容説明
銀時らが沖田に連れていかれた先は地下闘技場・煉獄関。そこでは侍の“殺し合い”による違法賭博が！ その闇組織壊滅を持ち掛けられた銀時だが!? 他にも危険なキノコ狩りとか長谷川の災難とか怪しい教祖様とか……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanon
33
当時やってた大河ドラマの新撰組に便乗しろと担当に言われて始めた銀魂だったらしいけれども、そっちで考えて、新撰組が外部からやってきた天人と戦うだけの話だったらここまで人気でなかったよね（笑）自由さが足りない。あくまでも主となるのは戦闘だと思うし。だって見てよ、今巻の表紙、もうわけわからないでしょ？（笑）『刀じゃ斬れないものがある』ってサブタイトルつけた隣で、なんで腰に刀差した侍が、険しい目つきで変なポーズとってんだ！って話ですよこれ。変な生物いるしｗでもこっからは独り立ち。さあもっと自由を見せてくれ銀さん！2013/04/04
すい
28
きのこ狩りで出会った暴れ熊と侍の絆に涙。頭の上の茸も気にならないよ(嘘)孤児達の父親になりたかった鬼道丸の最期と、銀時の「魂が折れちまうんだよ」には心が震えた。この余韻のまま読み終えたいと思うのに、近藤さんと長谷川がぶち壊すんだな。意外とモテてるエリザベス。桂さんも負けてはいられませんよ！2015/09/18
ガーガー
22
『ここで立ち止まったら そいつが折れちまうのさ 魂が 折れちまうんだよ』煉獄関で行われている殺し合い。そこでお金をもらって捨てられた子どもを育てている鬼のような男がいるけど、心は優しいお父さんで何が正しいのか世の中わからない…。その代わり銀さんの正義はわかりやすい。2017/01/27
にに
21
まず表紙の桂とエリザベスが面白いよね。お通ちゃんの格闘技の応援にきた、万事屋。そこで会ったのは「俺ァとくに女子格闘技が好きでしてねぇ。女どもがみにくい表情でつかみ合ってるトコなんて爆笑モンでさァ」と語る沖田だった。そんなサディスティックな沖田は、万事屋をある地下闘技場へ連れて行く。そこでは正真正銘の殺し合いが行われていた____鬼道丸良い人。やっぱり上司は部下のことよく見てるんだね。カツ丼を犬のエサにする土方さんはすごい。ほんとにすごい。そして___エリザベスってモテるんだ。桂さんの馬鹿さ加減が好きです。2015/04/25
読み人知らず
15
ゴキブリがこええ。いや過ぎる。先生の敵討ちの話が時代劇っぽくて好きだ2010/11/21
