内容説明
元神様・春蘭は近づく雨期に焦りつつも、鄭家に居候中。真名盗人の情報収集の最中、山では妖がらみの事件が頻発していた。情報を握る仲望は捜索隊の一員として都を離れてしまい……。第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダージリン
23
翰栄気になります~。敵に塩送ってしまうところ(本意じゃないけど)も(笑)。今後もたくさん登場してほしいです!そして、やっぱり白雪(カエル)にきゅん♪2012/03/02
フキノトウ
14
消えた仲望を探しに出た春蘭。泣く春蘭、仲望との間に信頼が生まれていたんだな。2023/04/30
乙浦(おとうら)
11
お話は面白くてサクサク読み進められるのだけれどもう少しお話に深みがあってもいいのでは?と思うところがチラホラ。あっさりとしているという感じといえばいいのかな。まわりのキャラが濃いせいか仲望の影が薄いのが残念。設定はとても好みなニート引き籠り予備軍なのでもう少し頑張ってもらいたい。春蘭は迷いながらも決断したら強く相変わらずオットコマエで良し!真っ白がコンビになって可愛くていい。ところで、コレ本当に春蘭が仲望のお嫁さんになるっていうお話なんですか!?そっち方向に進むんだって今更気づいて俄然楽しみが増えました。2013/10/24
珂音
11
此の巻はカエルです。小さいくせにやたらと存在感があります。 人の話を聞かない奴ばっかりで、春蘭 苦労してます(笑)2012/01/16
たき子
7
とにかく春蘭が可愛い・・・。 新キャラの白雪もどツボです。片言(?)口調が可愛い。 あの不思議なお兄さんも気になるし、最後の春蘭と仲望のやり取りもこのあとどうなるんだろうと色々考えてしまう。 九条先生、流石です。 次刊も楽しみにしてます。 2011/10/24