テンペスト(6)

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テンペスト(6)

  • 著者名:阿仁谷ユイジ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2014/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063807295

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内容説明

地下施設内で<絶対の大人>として君臨してきた看守(ジェイラー)は、姫(ヒメ)の<種子>を使っての生殖実験を指示する。秘密を隠し通すために、「子どもを産めない」ことを告白する姫。しかし、看守が握っていた真実は、それだけに留まらなかった。<完全なる男性>が存在することが白日の下に晒されるとき、姫に、皇(コウ)に、霧江(キリエ)に、突きつけられる絶望の選択とは――!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

るぴん

21
1〜6巻通読。男性が絶滅し、全ての物事が女性で営まれている近未来。その中で唯一の完全な男性として生まれた「姫」と、彼を取り巻く女達の物語。阿仁谷ユイジさんは初めて読む漫画家さんだけど、色っぽい絵を描く人だなぁ。姫の笑顔と泣き顔は、皇や霧江じゃなくても確かにキュンとしてしまう。霧江の秘密にはびっくりだけど、月小路家は結局何がしたいのかが謎だ。拒みながらも自分の気持ちを抑えられない皇が可愛い。1番好きなのは、自分の気持ちや感情に素直で人間味のあるナナセかな。2016/09/30

じぇりい

20
姫がどんどん、男っぽくなってきた…気がする。皇のあのツンは子供の頃からなのか。彼女が素直になった時世界は変わるかも。2014/11/13

まゆゆ( *´꒳`*)੭⁾⁾

16
姫が男前すぎるwwキリエさんの秘密にはビックリした!!!でもなんで看守にはキリエさん逆らわないんだろう……皇は性格なんだろうけどグルグルしてるな。2014/12/14

野森(のもり)

13
話が大きく動いた6巻。霧江さんの秘密には驚いたなあ。姫も皇も、どちらの立場も辛い…。2014/11/13

ネロ

10
とうとう姫の秘密が暴かれました。もっと混乱があると思いきや、キリエさんは全く動揺しないし、寧ろオッケーって感じで愛を感じました。それに対して、いつまでも皇は姫を拒絶し続けていて天の邪鬼もここまでくるとなんだか興ざめというか…キリエさんと姫のペアを応援しちゃいますね。次巻、話が動くかな!?2015/05/10

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