GA文庫<br> 異能バトルは日常系のなかで8

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GA文庫
異能バトルは日常系のなかで8

  • ISBN:9784797380170

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内容説明

「最近、全然異能使ってなくね!?」 時は学園祭! 異能も使わず暇を持て余した文芸部に、生徒会の工藤さんがとある相談を持ちかける。 「では、私たちは演劇を行います」 そして俺たちは果敢にもシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を演ることに。当然ロミオは俺として、ジュリエット役にはまさかの立候補者が!? しかも―― 「アンドー、誰とちゅーしたい?」 って、もはや趣旨変わってね!? 突如として発生した修羅場に、俺の決断が試される!! だが俺が選ぶのは、もちろん……!! 恋心に覚醒めた少女たちのお嫁さんアピールも乱舞する、異能&ラブコメ特盛りな原点回帰の第8弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

流言

51
『小学生相手に、恋愛感情なんて抱くわけねえだろ』。一見してなんでもない、むしろ真っ当にさえ見える台詞がこうまで重く、こうまで残酷に響くとは。誰だってそうする……むしろ、良識があってこそそうすると思わせる無難な選択が日常を崩壊させる展開に舌を巻く。読者に取っては何度でも楽しめるフィクションの中の文化祭ではあるけれど、作中人物にとっては今しかない一度だけの青春だという事実が切々と伝わってくる。見開きの挿絵も、一目で情景が伝わるという文章にない強みを発揮しており『ライトノベル』という媒体をフル活用している一冊。2015/02/27

チェシャ猫

39
小学生でそんな感情を持つのか??厨二は理解できるけど 恋のドキドキはイマイチ理解できないんです。面白かったからOKなんですが。読者から見て、完全安全パイの千冬ちゃんを敢えて安全牌から修羅場に突入させるところはさすがだと思います。2015/06/10

半熟タマゴ

35
千冬ちゃんの本気が見れる巻。安藤に対しての行動力も文芸部の中で一番大きいと思うし。千冬ちゃんのまっすぐさがなんだか眩しい。小学生おそるべし。2014/11/12

流言

34
終わりの始まりを始めよう。というのは作中で安藤が意味もなくつぶやく決め台詞であるが、その通りに日常系の青春は終わろうとしている。きっとここから先にあるのはもっとリアルで生々しくて、取り返しがつかない現実だ。ハーレムものではあるけれど、安藤の痛くはあっても好青年ぶりが嫌味を感じさせないし、四人のそれぞれ魅力的な女性陣も一度しかない青春に懸命に向き合っている感じが気持いい。普段は自分を曲げてでも全体を優先する彼女たちが、特別になりたいと踏み出しそして直面させられるトラブルの流れは丁寧で作品への愛を感じさせる。2015/08/30

Yobata

31
夏休みが終わり文化祭を迎えることになった文芸部は借りられた音楽室という大きな部屋で演劇をすることに。演目は「ロミオとジュリエット」。しかし死ぬ結末を好まない千冬ちゃんの提案でキスで蘇るあらすじに。それによりジュリエット役に皆が立候補し…。千冬ちゃん回。一人だけ高校生じゃない,むしろ小学生という幼いハンデを持ってる千冬ちゃんだけど、安藤自身にジュリエット役に選ばれて今回はかなり活動的だったねwしかし選ばれてた理由は皆が傷つかない,角の立たない安藤の優しい消去法。相模の毒舌はいつもながらズバッと正論だなw→2014/10/14

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