角川コミックス・エース<br> 氷菓(7)

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角川コミックス・エース
氷菓(7)

  • 著者名:タスクオーナ
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • 特価 ¥308(本体¥280)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 2pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041017494

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内容説明

いよいよ学園祭が始まり、印刷所のミスで200部も刷られてしまった部誌「氷菓」を売り切るため、古典部のえる、奉太郎、摩耶花、里志はそれぞれの立場で悪戦苦闘するのだが!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

69
カンヤ祭の1日目途中から途中まで。果たして文集は売れるのだろうか。とはいうものの、原作は読了済みなので、結末はわかっているため、主として絵柄を楽しんでいます。「愚者のエンドロール」編までは、そんなに感じなかった祝祭的雰囲気が、ここにきてやはり盛大に開花したというか。高校生がうらやましいな、と、第7巻で初めて感じました。さて摩耶花は食材をどうしたらいいのか……というところで原作のストーリーを忘れていました(汗)。続きは冬!2014/07/31

ソラ

42
カンヤ祭の途中まで。原作でもここ好きだったし、その面白さは全然損なわれていない。筋は知ってるけど次も楽しみ。2014/08/03

へくとぱすかる

36
再読。文化祭の、数時間にも満たない時間で一冊が満たされていることが感慨深い。それだけ濃密な時間帯だということだ。文集を売るための里志の行動が、折木と実に対照的。その間にも摩耶花の抱えるトラブルが進んでいくが、古典部のために駆けつける姿がうれしい。千反田が調子良くこなしたつもりが、摩耶花に困難をもたらしてしまうとか、古典部のピンチはさらに続く。このあたりもアニメで見ているが、コミックの内容はさらに細かいのでディテールを十分に楽しんだ。しかし入須先輩は大人だ。ここまで老成した人は、本物の大人にもそうはいない。2023/08/15

あなほりふくろう

30
いーえー!!製菓研のカボチャかわいい。わらしべプロトコル・クライマックス一歩手前。一冊まるごとカンヤ祭の賑わいだったのには軽く驚きだったけど、むしろそれは丁寧な仕事をされてる証左なのでこれは感激でした。学園祭の賑わいを眺めるだけでも十分に楽しいし、実際そんな賑わいの中にこれからの伏線がたくさん詰まっているので、だから絶対に端折ることができないパートだったり。ひとつ、入須さんのお願い講座は非常に勉強になりましたが、そこは「お手」じゃないです千反田さん。2014/07/25

本木英朗

23
いよいよ文化祭が始まり、多く刷られてしまった古典部の文集「氷菓」を売り切るため、える、奉太郎、摩耶花、里志はそれぞれの立場で悪戦苦闘する。そんな中、摩耶花は兼部している漫画研究会の先輩と衝突してしまい……!?という7巻である。俺的にはやっぱりえると摩耶花、二人の女性陣が超よかったです、ハイ。もちろん男子生徒二名も好きなんだけれど。……という感じで8巻に続く!!2023/12/28

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