角川コミックス・エース<br> 氷菓(2)

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角川コミックス・エース
氷菓(2)

  • ISBN:9784041202715

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内容説明

奉太郎は同じ古典部員である千反田えるから入部した理由を聞かされる。それは彼女の叔父が45年前に関わった事件の真相を調べるためだった。えるに押し切られ手伝うハメになった奉太郎は事件の解明に乗り出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

78
ここまできても、まだ例の言葉にまで到達していません。原作の視覚化というのは、なかなか大変なんですね。アニメの設定を生かしているので、初代のスニーカー文庫カバー(黒背表紙の方)のような絵とは全然ちがいます。当然ですが、こちらの方が読んでいて感情移入しやすいと感じます。2014/04/20

夜桜キハ

57
小説読んでいたのでミステリーの種明かしが知っているのに引き込まれてしまう……!やっぱ氷菓すごいです。あの小説一冊を漫画化するのにやっぱり二冊では出来ないんですね。文字だと入って来やすいですが漫画だと解説とかに手間を取りやすいからでしょうか……?とはいえ、漫画の解説の仕方も分かりやすく好きです。千反田えるの告白から検討会まで。この検討会の時、ごちゃごちゃして読んでしまったので漫画だと分かりやすくて有難き。「四十五年前になにがあった?」このシーン好きだったりします。漫画ならではの表現方法。興味深いです。2023/09/03

exsoy

46
大天使チタンダエル似合いすぎ。古典部ってカタカナだとなんだか分かんないね。2016/09/17

へくとぱすかる

43
9年ぶりに再読。折木が千反田のお願いを聞き入れて、「氷菓」の謎にチャレンジする。最初は過去の文集を探し出すこと。1968年に何が起こったか。原作も読んでいるから、すでに知ってはいるけれど、真相にいたる過程にこそ読む価値がある。さて原作では33年前だが、ここでは45年前。ところが今や55年前になってしまっている。古典部の面々は、実はまだ21世紀初めの世界にいることになる? 原作はまだ完結した感じはなくて、続編に大期待しているが、果たしてどうなるのかな。夏の千反田家に集まって討議が進んでいる途中で次巻へ続く。2023/08/11

いおむ

38
原作やアニメの印象を崩さず、漫画紙面ならではの表現と演出。とても巧く描かれていて好印象です♪面白い!2019/01/30

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