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内容説明
“もと大人”の5歳児5人組を追う刺客を、「大人時代の経験とノウハウ」で迎え撃つカレとマルス。一方実験動物「ぱんだリン」密輸を企む3人組の思惑も絡み合い、客船ハイデリー号は陰謀と事件のるつぼと化す!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
10
才能のある大人が、5歳児の体になってしまう。この、見かけによらない子供達という設定は、つまりはロックそのもののことだ。一見、平凡な青年(子供)に見えてしまうことで、敵側に油断が生じる。そしてなによりも、小さな存在が巨大なパワーを発揮する、その快感がたまらないのだ。2015/03/22
青龍
9
レンタルにて。パンダですよ、パンダ!オナラが毒って、流石、聖先生!...というか、色々な思惑が絡み合っているストーリー中、ギャグテイストを外さないというか、こういうノリ好きです。高校生の頃思った...美容院に行って、ロックの絵を見せて、「こういう髪にしてください」と言ったら、どんな風になるのか?まあ、ワックス等で固めた、ロックバンド系になるだろうと予想できるけどさ。2015/11/28
tak
6
流石に、本物だけは本人に気が付いてたね。2014/07/28
コリエル
4
この表紙ロック史上最強に笑えたんだけど。今回は敵もお間抜けなところのある奴なので相変わらず気の抜けた雰囲気。ロックは完全にゲストって雰囲気ですね2014/07/31
たこい☆きよし
3
少年キング連載時代ならヤマキ長官の双子の番外編のノリに近いコミカル編。それでもけっこう物騒でスケール感もある展開。5歳児(笑)とぱんだリンの数が同じだったのはこの展開のためか(笑)!? しかしいきなり現れたロックの正体と現れた経緯を一瞬で見破って便利に使いこなす5歳児…(中味は天才武器開発者)。その他の要素も含め、本作のテーマはかわいいは正義というよりかわいいは迷惑(笑)? 細部では、電子使いのポッドが骨董品扱いなのが年代のヒントになるかならないか…2023/06/11