内容説明
迫り来る超高齢社会、そして急激な人口減少。2030年代、未曽有の危機が到来する。日本の医療・介護の活路はグローバル化にこそある。
目次
第1章 超高齢社会と人口減がもたらす医療・介護危機
第2章 問題解決の鍵はグローバル化、日本の医療・介護を世界へ
第3章 日本の創薬力強化は喫緊の課題
第4章 医療・介護DXの推進は改革の「一丁目一番地」
第5章 健康危機対応、「JIHS」創設の舞台裏
第6章 グローバルヘルス(国際保健)の推進に向けて
著者等紹介
武見敬三[タケミケイゾウ]
参議院議員、前厚生労働大臣。1951年(昭和26年)生まれ。前厚生労働大臣。ニュースキャスター、国際政治学者を経て自由民主党所属の参議院議員(5期)、同党参議院議員会長(第31代)、元世界保健機関親善大使、元国連開発計画(UNDP)人間の安全保障に関する特別報告書ハイレベル諮問パネル共同議長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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