講談社ラノベ文庫<br> 銃皇無尽のファフニール4 スピリット・ハウリング

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講談社ラノベ文庫
銃皇無尽のファフニール4 スピリット・ハウリング

  • ISBN:9784063753639

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内容説明

ユグドラシルとの契約。そして、代償としての記憶の喪失。それらの秘密を打ち明けられたイリスは、悠の記憶を取り戻すことを決意する。その時、姿をくらましていた災害指定の“D”の少女キーリが、フィリルの故郷・エルリア公国に姿を現した。保護を求める彼女のため、悠たちはエルリアへ向かう。舞踏会などひとときの異国の非日常を楽しむ悠たち。だがその前に現れたのは、魂を喰らう黄金の魔鳥――“黄”のフレスベルグで――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yobata

35
ユグドラシルとの代償の秘密をイリスに明かした悠。その頃キーリは表舞台に立ちミッドガルへの保護を求め始める。滞在場所はフィリルの故郷エルリア公国。ニブルによる暗殺を防ぐためエルリアへ派遣された悠達の前に黄のフレスベルクが現れ…。今回は黄のフレスベルクとフィリル回。前回穂乃花としてミッドガルに浸入してきたキーリが世間に正体明かして早くも登場。どんな思惑を持ってるか不明のままキーリの元へ。敵ながら思わせぶりな態度を見せ、悠を飜弄するも結構意外と素直に身の上話したね。結局は再び姿を消したけど敵になるのか味方に→2015/06/25

ナカショー

30
フィリルメインの回。可愛いですねフィリル。非常にどストライクな内容でした。悠は悠でハーレムを着々と構成しつつバトルで記憶がズタズタになっていくのがもういたたまれないですね(苦笑)最後の展開はイリスがメインヒロインとして輝いてたので良かったです。次巻も楽しみです。2016/01/28

よっち

30
姿をくらましていたキーリがフィリルの故郷エルリア公国に現れてミッドガルの保護を求め、そこに魂を喰らう黄のフレスベルグが現れたお話。今回はフレスベルグに狙われたキーリとフィリルがメインのお話で、キーリはいい感じに振り回してらしさが出ていましたね。悠のファフニール化やユグドラシルの話も徐々に出てくる中で、イリスの決意表明もあったりしましたが、フィリスもいよいよ本格参戦なんでしょうかね。ドラゴンとの戦闘はあっさりめ。でも記憶喪失は重要なキーなんだから、自分が鈍いのを記憶喪失のせい?とか考えるのやめようよ(苦笑)2014/08/02

ツバサ

23
フィリルちゃんが積極的に攻めてて良いね。イリヤは巻を重ねるごとに成長していくね。最後のイリヤの言葉は頼もしかった。あと記憶を生贄に力を得るって悲しいことが分かった。深月ちゃんがどんどん可哀想になっていく………2015/02/09

まりも

22
無難。今回はキーリ&フィリル回。ミッドガルメンバーといちゃいちゃしつつキーリの謎に迫ったりとラブコメしつつ物語も進めるこの安心感は素晴らしい。ただ毎回のことなんだけど肝心のドラゴンとの戦いがあまりにもあっさり行き過ぎて盛り上がりに欠けますね。大した苦戦もせずに作った武器ですぐ倒すのには勿体ない。妹の記憶がなくなるのは今後の複線なのか気になるしとりあえず次巻も買うかな。2014/04/05

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