講談社ラノベ文庫<br> 銃皇無尽のファフニールEX インフィニティ・ワールド

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講談社ラノベ文庫
銃皇無尽のファフニールEX インフィニティ・ワールド

  • 著者名:ツカサ【著】/梱枝りこ【イラスト】
  • 価格 ¥605(本体¥550)
  • 講談社(2018/03発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065115459

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内容説明

振り返るのは――これまでの道。思い描くのは――これからの道。たとえば、たくさんの眩しい輝きに彩られた、少女たちの日常。たとえば、数々の出会いから幕を開けた、はじまりに至る記憶。そして今、クリスマスパーティーの最中に起こったとある事件。けして色あせることのない、今に続く道の上で紡がれた日々の光景。きっとそれは、守りたいと願った、かけがえのない“今”で――。書き下ろし新作を加えた珠玉の短編集!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

25
前巻で完結した物語の店舗特典として用意されたSSや同人・円盤特典に用意された短編、そしてこの物語が始まる前の少女たちの出会いを描いた前日譚、書き下ろしのクリスマス短編を加えた短編集。前半分は店舗特SSで描かれた少女たちの日常の風景で、深月のブラコンぶりやフィリルの読書家&ゲーマーっぷりに周囲が振り回されるのんびりした感じが良かったですね。そして前日譚におけるそれぞれの出会いだったり、こういう時はやはりフィリルが先導するんだなと思った一騒動も読めてらしさを楽しめました。完結は残念ですが次回作も期待してます。2018/04/30

真白優樹

8
大団円の先、過去の物語を見つめ未来へと進む最終巻。―――望むのは今、重ねて進むは未知なる未来。イリス達の何でもない日常、深月の哀しい過去、大団円の先の嫁争いの大騒ぎ。駆け抜けた物語に許される、最後の一花と言わんばかりの大騒ぎ。世界の危機を越えた先、訪れたのは平凡な今、だけどこれこそ望んでいたもの。尊い絆を結び、戦いの中を駆けた悠達。この先も茨の道かもしれない。だけど皆でいれば、王たる竜と番の少女達がいれば、どんな未来でも越えていける筈。今を重ねれば望む未来に届く筈だから。 うん、最高に面白かった。2018/04/08

ダイ

7
前回で本編が大団円を迎えましたので、この巻は店舗特典と円盤特典のSSと書き下ろしの後日談が収録されてましたね。店舗特典のSSはヒロイン達の絡みが主で悠の出番はありませんでした。しかし彼女達はよくゲームをしていたみたいですね。また、円盤特典の方は本編前の話で深月が主役でした。ミッドガルに悠が来る直前までの話ですが、深月の努力や苦悩など描かれていて中々興味深かったです。最後の後日談話は悠も登場していつもの感じに戻りました。この楽しい日常がずっと続くと良いですね。今回で完全に完結ですが作者さんはお疲れ様でした。2018/04/02

hsg

6
特典の隙間エピソードと悠がくる前の深月を描いた前日譚、あとはアンゴルモア討伐後の話。フィリルの出番が多かった印象。マトリョーシカ構造ではないが、まだアンゴルモア級の災厄があるかもしれない的なことを臭わせてはいるものの、流石にもう続かないか。それにしてもこの物語、全体を通しても作中時間で1年経たない間だったんですね。悠の登場でいかに事態が急転したかが偲ばれます。2018/04/01

彼方

5
各店舗SSや円盤特典、書き下ろしの後日談を纏めた最終巻。SS集はヒロインズがゲームをしたり何気ない日常だったりと、本編では緊迫した状態が続いていたのでどうでもよいやり取りにほっこり。特に深月、悠が廊下に出るだけで裏からルート管理したりゲームでの過保護っぷりと兄バカすぎて面白い。悠がミッドガルに来るまでの深月を描いたファフニール・ゼロも中々の読み応えでそして最後のばか騒ぎやラブコメもいつも通りの安定感、心残りと言えば悠視点でニブルを描くファフニール・ゼロも読みたかったかな…。とにかく完結、お疲れさまでした。2018/04/04

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