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内容説明
TVアニメに、実写映画に……エゾノーワールドますます拡大中!!
大人気酪農青春コメディ第11巻!
もうすぐ春がくる。
エゾノーの寮を巣立つ日が近づいてきた…
疲れた体を引きずって泥のように眠ったベッド…
実習と部活で空になった胃袋を満たしてくれた食堂…
良いことも嫌なことも分かち合った仲間たち…
そして、大豊作な思い出の数々…
八軒勇吾のエゾノーので一年は、濃厚な味がした。
冬編…クライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
471
ちょくちょく笑わせるところがあって深刻な話だけで終わりそうな内容が和ませてくれて( ・∀・)イイ!! 校長の銀の匙の教訓は本シリーズの最大のテーマだと感じた後の、、最後の大川先輩のオチは笑った。2014/03/05
エンブレムT
460
アホの子同士は「混ぜるな危険」。これはたぶん世の真理。だけど「奇跡の闇鍋」と成り得る可能性もあるのだ!そんな風に、彼らの未来の可能性に気付かせてくれる巻でした。いやシカシ、八軒くんの進路に関してそうきましたかー!!確かに、彼が今までエゾノーで身を持って学んできたことの先に拓けている道ではあるものね。うんうん。今巻は、八軒父が受け持つシリアスな笑いが秀逸でした。八軒父inエゾノーのエピソードなんて、ことごとく笑ってしまいましたよ。vs礼儀正しい柔道部も、vsワンコも、vs馬たちも。vs御影は良い対決でした!2014/05/09
抹茶モナカ
361
八軒君の指導の甲斐あって、御影さんは推薦入学の可能性も見えて来た。八軒君は、自分の将来の夢に、『起業すること』を考え、動き出す。いろいろあった寮生活も終了。八軒君の本気が、あの父親に伝わり出した。2014/03/11
hiro
350
11巻かかって、やっと八軒の高校生活の一年目終了。八軒と御影だけでなくエゾノー生徒、みんなが成長した1年間でした。ただし、大川先輩は除いてw 今回は農業ネタが少なかったが、そのかわり、八軒と御影のラブコメパートが多く、特に、バレンタインデーは八軒と御影らしいかったw 八軒と御影の父親同士が会ったときはどのようになるか、今から楽しみだ。土曜日から映画も公開される。さあ、週末は映画館に行くぞ。2014/03/04
匠
338
表紙からして力強い意思を感じさせる八軒君。2年生への進級を目前に進路を色々考える面々。父親に対してだいぶ強い態度を見せるようになった八軒君だけど、彼の父の考えってすごくまともなんだよね。あの厳しさは本気だからこそ親だからこそ。しっかりした筋を通せば彼は納得してくれるはず。それがわかって嬉しかった。それに八軒君は何より人に恵まれてる。彼の人徳とも言える。一年生のうちしか描かないということでもうすぐ完結らしいのだけど、起業して成功する姿、なんとか見たいものだよなぁ~進路指導の先生や校長の言葉も印象的だった。2014/03/08