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内容説明
三年生になった八軒たち。
汗と泥にまみれた青春は続いていく――
最初はただ逃げてきただけのはずだったエゾノーが、
いつしか大切なものをたくさんくれていた。
事業という目標、
共に歩んでくれる仲間、
想いを伝えたい相手…
ちょっと大変だけど、全てと正面から向き合う!
それが新しい八軒のスタイルだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
467
まずは久しぶりの続刊に感動。 今回はついにあの2人とこの2人が付き合ったりめでたい話続きだなぁ。 御影が可愛らしいけど大川先輩がちょっと空気読もうと思った。2017/08/17
oldman獺祭魚翁
316
うーん 久しぶりの荒川広! やはりこの話は面白い。御影は畜産大の推薦入試 八軒は事業に励む。エゾノーの卒業も間近。著者はリアル酪農家なので、実態を描くのはサスガ!「百姓貴族」も早くでないかなぁ(^O^)2017/08/20
hiro
303
御影の畜大受験、そして八軒と御影の恋の行方が気になる終わり方だった13巻から、2年2ヶ月も待った14巻。もちろん14巻のみどころは、受験した御影の合格発表の結果と、ヘタレ八軒はちゃんと告れるかいうことだ。駒場も動き出しているし、そして大川先輩の一言で八軒の進路に意外な展開が待っていた。いよいよ『銀の匙』もラストに向けての展開が始まったのか。一方、相変わらず変わらないのが、八軒と御影の父親たちだが、八軒と御影の恋の行方の障害はこの二人だけ?15巻を楽しみに待つことにする。2017/08/19
抹茶モナカ
275
御影が大学受験に合格して、それをきっかけに八軒は交際を申し込む。そして、キス・シーンがあるではないですか。ラブコメ要素も織り交ぜながら、小ネタもあり、読んでいて、一瞬、自分の抱えている悩みだとかを忘れられた。農業も良いな、と、思えて、日本の農業のイメージ・アップに貢献する凄い漫画だと思った。2017/08/24
マッピー
209
この巻で終わりかと覚悟していたら、まだもう少し続くのが嬉しい。少し間を開けてもいいから、大学編も描いてほしいなあ。大蝦夷畜産大学でのキャンパスライフだけではなくて、駒場や西川の東京組も交えて、もちろん会社の経営も(大川先輩、何かやらかして!)、常盤のポンコツも。ああ、誰も彼も皆愛おしい。2017/08/21
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