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内容説明
ここ一番の大舞台…そこに立てなかった役者は、もはやピエロですらない。エゾノー祭当日の朝、無理がたたって倒れた八軒…そして、甲子園に一縷の望みを掛け、戦いつづける駒場…夢を持っている者も、夢を持っていない者も…それぞれに戦いがあり、それぞれに挫折があったりする。それが青春ならば…エゾノーは、青春の吹き溜まりだ。八軒の流す汗と涙は、熱くて苦い…。大ヒット酪農青春グラフィティ!!
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
427
八軒の入院は意外にあっさりしたものだなと思った。そして駒場が次は大変なことになりそうな匂いがしてきた早い展開が良かった。2013/04/18
もりのくまお
376
八軒の親父さん、怖いし厳しすぎ。 エゾノー野球部ラスト残念。野球はやっぱり9回裏2アウトからです。2013/05/02
エンブレムT
284
「一度の失敗をトラウマにしないために・・・」馬の競技についての優しい語りと、父親に頑張りを認めてもらえない八軒くんの場面が重なっていくこの描き方~~~!荒川さんて、やっぱ含みを持たせた描き方が抜群に巧いよねー!!素直に気持ちが揺さ振られる描き方っていうの?笑いとシリアスのバランスも良いし!もうベタ褒め(笑)・・・この巻は、八軒くんだけじゃなく、血が苦手なのに獣医を目指してる相川くんも、野球に打ち込む駒場くんも、進路に悩むアキちゃんも、多摩子も、あやめちゃんも、常盤も、みんなを応援したくなっちゃいました。2013/09/24
hiro
279
エゾノー祭は、八軒がいなくても八軒のノートのおかげで、トラブル無く終了。南九条あかねは、多摩子といっしょに表紙を飾っているし、‘STORY & CHARACTER’にも初登場するし、なぜだか蝦夷農のジャージを着ているし、馬術部の打ち上げも仕切るし、南九条あかねの存在がさらに大きくなってきた7巻だった。負けるな多摩子?! でも、八軒の親父の顔は、怖すぎだろう。そして、今は駒場のことが一番心配だ、という訳で、8巻も続けて読もうと思うが、まだ未購入だったので、嫌になるほど暑いけれど、8巻を買いに行ってきます。2013/08/17
らったった
267
表紙の方ふたりともキャラが濃い(^^)漫画本と題しても、一種の自己啓発本でもあると思います。その位、考えさせられることが多いです。やっぱりアニメ観てみようかなぁ(*^^*)2013/11/08