集英社文庫<br> 人はなぜ恋に破れて北へいくのか - ナマコのからえばり

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集英社文庫
人はなぜ恋に破れて北へいくのか - ナマコのからえばり

  • 著者名:椎名誠
  • 価格 ¥495(本体¥450)
  • 集英社(2014/02発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087451627
  • NDC分類:914.6

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内容説明

目が覚めれば待ったなしのシメキリ地獄。腹が減ったらただちにメシ。妻がいなけりゃ楽しく自炊。ときにスバヤク食えるお取り寄せ商品に浮気する。家では「じいじい保育園」の園長だけど、色黒大柄天然パーマがたたって夜の公園で職務質問受けたりする。もちろんビールは毎日飲んでるけんね。まだまだ若いシーナの日常。あっちこっちをケトばしながら回遊するナマコのぶらぶらエッセイ第4弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ツバメマン★こち亀読破中

21
ナマコのからえばりシリーズ第4弾。親本は2010年の発売ですが、既に現在の電子書籍の状況を的確に予言しているのはさすがです。よりによって最後のエッセイが“カツラ”についてなのが笑えました。2015/10/10

時代

9
シーナさんのおバカ日常なんでもありエッセイ、ナマコシリーズ第四弾。いーねいーねー○2014/02/26

7
椎名さんのエッセイ初読み。面白かった。2014/03/26

6
エッセイ 1番印象に残ったのが「やつらはみんな見ている」動物で視力が1番上は、ハヤブサ、ハヤブサを100としたら、次は人間(10)、そしてその下が🐙タコである。ビックリ釣りをしていたらタコは目が良いとよくわかるそうだ。タコ🐙と目も合うらしい😅 以外、ハト、ニワトリ、その次に一群がぐーんと下がり、𓃠猫、カエル、ハエトリグモときた。猫はハエトリグモとあまり変わらない。猫好きもびっくり(*_*; 2023/09/01

ぴょる吉・アンジェリーナ・Y

4
昔この人の書くものが大好きで、この人の作品ばっかり読んでいた時期がありました。若い頃のシーナさんも素敵でしたが、今、70歳になってますます元気でビールがうまい!なこのエッセイを読んで、いつまでも元気で書き続けてくださいね。と祈らずにはいられません。2014/05/14

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