内容説明
7日間にわたって開催される「大覇星祭」。運営委員の吹寄制理やチアリーディング姿の月詠小萌、名門お嬢様学校の御坂美琴など、学園都市のすべての教師と生徒が一丸となって取り組む超大規模イベントだ。そこに、ひとつの波紋が広がった。『使徒十字』。そう呼ばれる存在が、上条当麻の大切な人たちの夢をあっけなく破壊していく……! 上条当麻は走る。誰もが期待し、楽しんでいた「大覇星祭」を取り戻すために。科学と魔術が交差するとき、物語は始まる――!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
角山 貴信
2
前巻からの続編。クライマックスのあーくびしょっぷさまの冷酷さにはぞくぞくするものが。。。なかなか映像化しづらい内容ですね。2016/03/15
N(仮)
1
☆☆☆
リュ
1
血塗れになったときや、最後の病室での姫神の心中が正確に分かるのはアニメより原作が好きな点だなぁ2022/03/06
神太郎
1
楽しい体育祭「大覇星祭」の裏で暗躍するローマ正教。それを止めるために奔走する上条当麻。今回も最後の最後まで目が離せなかった。上条当麻が何気なく首を突っ込んでいた魔術サイドがらみの事件も実は解決するごとに「魔術サイドのパワーバランス」を崩すような事態になっていることも分かってきて、学園都市の思惑とその動向、魔術サイドの微妙な関係も見えてき始めた10巻目。2011/01/09
kei
0
☆☆☆☆☆2017/12/06