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内容説明
最終セットも拮抗続く青城戦。流れを変えたい烏野は1年控えの山口を投入!? 予想外の効果を生む秘策で試合は再び動き出す。 “目の前の球が全部”、日向達の想いが繋げる力に変わる！ 激戦を制し勝利を掴むのは!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はる
213
飛雄ちゃんのかっこいい表紙。国見ちゃんがブロックしたりスパイクしたり笑ったりする素晴らしい巻だよね。そして山口のピンチサーブ、見てるこっちが胃が痛い。でも空気変わって良かった。国見ちゃんが頑張ってるとこをみる飛雄ちゃんの気持ちを考えるととても辛くなる。本気の岩ちゃんノヤっさん、男前。及川さんの脅威の集中力にたじたじです。「強くなれ」ウシワカにまた負ける及川さんの気持ちを考えると…6年間…。そして「金メダル獲るまで」っていう日向の台詞と表情に癒されました。番外編の飛雄ちゃんやばひ2016/02/27
mitei
212
最後の最後でなんかめっちゃ力が抜けた。両校が死力を尽くして戦ったのが伝わった。でも白鳥台はその上を行くのがすごい。2016/03/11
エンブレムＴ
156
勝者にも敗者にもいろいろな思いがあって、コートに立つ者にも立てない者にもいろいろな思いがあって、応援する者にも指導者として上に立つ者にもいろいろな思いがあって、それらの思いが次から次へと流れ込んでくるから、なんかもう「皆、頑張れ」としか言葉が出なくなってしまいました。競技を続けていれば『次』がある。それは目指していたのとは違う形の『次』なのかもしれないけれど、その時に今の自分よりも強い自分でいるために、人は『次』に向かっていくのだろう。“勝負事で本当に楽しむ為には強さがいる”・・・楽しむ彼らを私は見たい。2013/12/28
ごに
101
あの場面でピンチサーブとか、緊張で嘔くわ…。何はともあれ、山口頑張った！それにしても青城は勝ち方を良く知ってる。手に汗握る大接戦でした。食事のシーン、まじ泣ける(TдT)。地に這いつくばったままで居ることこそ弱さの証明。立ち上がった彼らは絶対に強くなる！早くアニメも見なくっちゃ！2014/09/24
kanon
98
受験まで考える少年漫画ってないと思う。そこらへんの漫画なら、いるのが当然―もしくは普通に引退しちゃう気がする。というか三年生が引退＝連載終了みたいな。だから既にこの”引退”という節目に８巻にしてたどり着いていて、でもまだ物語はここから始まる…という展開は本当に素晴らしい。皆めちゃくちゃ良い経験が出来てる。忠でさえも。次は一月らしいから、まだまだ時間はある。このチームは、烏野高校は、これから絶対に強くなる。断言出来る。…６巻からの感想でこういうことしか言ってないけど勘弁！本当にこういう所が一番好きなのです。2013/11/16
