- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
IH予選に向け、猛練習に励む日向達！ だが、予選同ブロック内には青葉城西、そして因縁の“鉄壁”伊達工業が立ちはだかる…！ 相手が誰だろうと目の前の一戦を獲りに行く。新生・烏野バレー部、いざ出陣!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
229
あの大人しいマネージャーの潔子ちゃんが、激励してくれただけでこの巻の値打ちあるなぁ。試合は強豪の伊達工らしいけど今のところ順調で良かった。2016/03/09
エンブレムＴ
163
インターハイ予選初日。“堕ちた強豪”“飛べない烏”という異名をウワサされてる現場に悪役集団のように登場する主人公チームに笑いました。日向の「今まで最凶に恐かったこと」で脳裏をよぎる『アレ』も、読者にとってはもう笑うしかなくｗ読んでて本当に楽しいシリーズです。スピード感溢れる試合展開の中にも笑いが満載で、でも同時に胸がギュッと締め付けられるようなシーンや言葉がガンガン入ってきて・・・ここまでストレートに王道なスポーツ漫画って近年なかったような気がします。まさに、勝者にも敗者にも拍手！な１冊でした。2013/08/24
ごに
107
正式メンバー初のＩＨ予選。“堕ちた強豪飛べない烏”の悪名が囁かれる中、キャプテン澤村の元チームメイトがいる常波に完勝。初勝利に喜ぶ日向と対照的に、負けて“部活”が終わる者達の思いに(ﾟｰÅ) ﾎﾛﾘ。続く2戦目は東峰がバレーから離れた原因の“鉄壁”伊達工戦。変人コンビにエースの前の道も切り開いてくれと頭を下げる菅さんが健気すぎる(TωT)ｳﾙｳﾙ。伊達工に呑まれ気味の空気を変えたノヤっさんの一言はマジかっけ〜！！そして「…ああ これか」の瞬間はゾクゾクです。ホント見所満載で大変。2014/08/18
kanon
106
「俺たちもやったよ。バレーボールやってたよ」ハイキューで良いと思うところをそのまんま言葉にするとこう！ってドンピシャな言葉。そう、この漫画は脇役までしっかり描くのである。例えば、全然脇役じゃないんだけどスガさん。試合に出れない悔しさとか、それでも最後まで出れることを諦めないとことか、もう素晴らしすぎる。他の漫画だったら試合に出れない選手をここまでプッシュしないと思う。それに加え負けたチームの心情まで描いちゃうから凄い。でもこれでそういう葛藤を描いたから、この先は配慮しないだろうなとｗ烏野を思いっきり描け！2013/05/06
蝶よ花You
93
この作品では全員が主役だと、一人一人に改めて声援を送りたくなる今巻。全員が主役級の見せ場がある。にくい演出です。それにしても、この作品ってスポーツ初心者にも優しい作品。主人公達と常に深く関わっているけれど、実はバレーに関して詳しくない、という顧問のポジションを置くことによって、バレーのルールなど詳しく知らない人間にも実戦形式で教えてくれる。なんて万人に優しい作品(笑)。オススメし放題ですよ、これ。2014/04/08
