講談社ラノベ文庫<br> アーク9 2 セフィロトの魔導士(上)

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講談社ラノベ文庫
アーク9 2 セフィロトの魔導士(上)

  • ISBN:9784063752656

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内容説明

9番目の箱船(アーク)で探偵業を営む忍術使い、紫堂縁の下へ1人の少女が現れる。少女の名はアンジェラ。彼女を狙い魔術結社“セフィロト”がその牙を剥く。縁は魔導士たちと死闘を繰り広げるが縁の前に現れた魔導士は、かつて苦楽を共にした親友ノエル。しかも相棒レベッカは「変異」を発症し人ならざる者になりつつある。変異を防ぐには薬を手に入れなければならない。しかしそこに復讐に燃えるノエルが立ちはだかった!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

山崎 重史

3
正直…ラグナロクの続きのが読みたい^^;2013/08/15

のちの(ry

2
過去と現在入り乱れ・・・って構成は最近どっかで見た気がするけど、ページの端を黒く塗って両シーンを区別するっていうのは演出として素晴らしいですな。過去と現在の文章の繋げ方も非常に雰囲気が出る感じで。内容としては下巻への溜め、という具合で個人的には少々物足りなかったが、その分下巻で思いっきり弾けてくれるだろうという期待はある。後、節々に見られる「ラグナロク」との繋がり・・・果たしてどの程度まで語られるのか、というのも気になる。とりあえず、下巻待ち。2013/07/24

椎名

2
現在と過去が交差する構成が非常に良かった、読みごたえがある。前作を読んでいないと若干厳しい内容になっていくのだろうか。ベタなのに先の見えないハードアクションなので期待しているのだが、その点は若干心配。2013/07/24

rainmaker

2
「俺はお前を拒絶するべきだったんだ。こういうことに、なる前に」/アークⅨ2巻目。今回は縁の過去篇を絡ませた話。若かりし頃の縁と仲間たちとの絆の物語。挿絵で前作ラグナロクの登場人物の姿が出てきたことに衝撃。ラグナロクとアークⅨは話が繋がっているようです。アークⅨもこれぞ安井健太郎というハードなアクションとシリアスな展開で面白い。昨今の萌ばかりのラノベとは一線を画すクールな話です。こういうラノベが増えるといいな。安井先生のラグナロクの復活も期待してます!!2013/07/14

パレット

2
なんかすごい強大な組織みたいなのを相手にしちゃうコテコテの展開が悔しいけど感じちゃう! 挿絵になんとなく見覚えのある人(?)がいてテンション上がる。2013/07/12

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