内容説明
激戦の末、ラーゼンを手にしたフレリカ軍。ホッとするのも束の間、彼らの元に帝国最強と謳われる四将がひとり征西将軍レンギル出陣の報が届く! 超長距離兵器を持つレンギルの猛攻に、天翔虎の軍師シエルは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ノリヤマダ
12
ライトな軍記物。2巻もストーリー展開が尋常じゃないぐらいの勢いで早く進む。しかし本当に「読みやすい」だけしかなく、徐々に面白みが欠け始めている。軍記物として違和感を一番感じたのが、「SLGやS-RPG」のようなゲーム的な部分が目立ってきたこと。将軍・部隊長はユニット(駒)、率いている兵数がただの戦力パラメーターを示す数値、合戦は部隊長クラスの一騎打ちが中心、となっている。軍記物といったら、戦場での戦略の読み合いとか、軍団同士の合戦風景とか、そういう泥臭い戦いを求めている人には「薄っぺらい」と思えてしまう。2013/06/29
METHIE
11
続きを読むか微妙かも2014/05/14
1_k
8
前巻と変わらず、突っ込みどころ満載。まあ、そういうものなんでしょうね。ただ、緩いラブコメ的な話を満喫するには、直接的ではないにしろゴア表現とか「絞首刑!」とかあるのでそちらに意識を徹しきれないところがあって辛い。それはそうと、今回も敵がアホなだけで勝ってしまうので、やっぱり主人公が天才に見えないのはいかがなものか。ライバルがあってこそ、主人公の強さや魅力は輝く。この話、敵がザコばっかりで自滅し始めるわ魅力はないわで、主人公のすごさが全くわからんのよ。2013/10/26
晦夢
6
ん〜正直戦記物としてはあんまりだよね。まぁ、あえて軽くしているんだろうが、キャラの魅力もイマイチ少なかったり他も物足りない。それにあっさり進み過ぎてる様にも感じた。ミオと他の面子が親しすぎる、王なんだからもう少し……。まぁ軽く読めるしこういう物だと思ったら楽しめるからいいけどね。2014/01/28
クロフォン
4
ん~。あんまおもんないな~。戦略の部分がなんか微妙、山猫とかと比べちゃうと盛り上がりにも欠ける。一巻はそこまで思わなかったがこれから敵も強大になるとそれだけ複雑な戦略が必要になってくると思うが、この感じで続くならダメダメになりそう2013/09/13
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