富士見ファンタジア文庫 天翔虎の軍師3

著者名：上総朋大【著者】/庄名泉石【イラスト】

KADOKAWA（2014/01発売）

• ISBN：9784047129153
• NDC分類：913.6

内容説明

帝国最強の将軍レンギルを倒し、波に乗るフレリカ軍。シエルはこの勢いに乗じ、北方エリューディンへの遠征を決める。しかしユミカがそれを見過ごす訳もなく……!?　天翔虎vs天竜姫――両雄、ついに激突!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[METHIE]

続きはいずれ読む予定だが、傲慢かもしれないけども上から目線の感想で言わせてもらうが、魔法の道具と数百と数千単位の兵力はゲーム的なのでマイナス、また作者が思っている以上に主人公が頭が良くないので萎える。

2014/07/01

[まりも]

ユミカはやっぱりヤンデレだったかありがとうございます←　さて今回はシエル対ユミカの直接対決という事もあって今までよりは戦記物らしさが出ていたんではないかと思います。やっぱり最大のライバルとの初戦は全力を尽くしても上をいかれるという展開が好きですね。常勝無敗という都合の良さを使わずに次に繋げるために完膚なきまでに負けるというのは必要なことですね。オッサンが退場してしまったのは悲しいのですが次巻はどう巻き返すのか楽しみ

2013/10/23

[晦夢]

ついに天翔虎の天竜姫が衝突。フレリカ軍は新たな軍師を迎える。さくさくと進むな。戦闘描写が少し物足りない気がする。敗北を喫したシエル、まだまだピンチが続く中どう動くのか楽しみ。

2014/03/03

[朝夜]

読了。ﾕﾐｶちゃんはﾔﾝﾃﾞﾚでした｡以上｡(ﾏﾃ とうとう天翔虎と天竜姫の直接対決です。うん､ｷｬﾗ紹介をつけて下さい。← お気に入りだったｵｯｻﾝが退場したのでかなり悲しいけど続きも楽しみにしています

2013/10/21

[shinn♪]

話としてはわりと良かったです。緊迫した空気は出ていたし、十分に盛り上がったなと。軍記物である以上はこういう展開も必要でしょうし、次回から反撃・・・になるのかな？楽しみです。あまり悲惨さを全面に出し過ぎないのもこの作品のカラーとしては良かったかと思います。しかしいかんせん軍記物としてみるとお粗末な点は気になります。どちらも軍師としてそれほどすごいという感じがしない、結局アーティファクトかっていう。いままで外交を一人に任せてたというのもいくら人手が足りないと言ってもおかしいだろうとか

2013/11/25