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内容説明
混濁期を抑える方法を求め、ダリンの案内でZoMA(特殊医療人類学研究所)に乗り込んだ千紘(ちひろ)と礼弥(れあ)。検査の結果、礼弥に“生命活動”が確認され喜ぶ千紘だったが、全ては所長・サルヴァの罠だった! 千紘はゾンビの群れに囲まれ、礼弥の脳にはメスが……。絶海の孤島でかつてない危機が迫る!! ゾンビの島編、クライマックス!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
56
全体的にシリアスです。礼弥が記憶喪失となり、千紘もダリンも覚えていない。微かに記憶が残っている。ダリンのエピソードはベタといえばベタ。父からの愛情を欲しがるため、父の研究に参加するが、父は一向に振り向いてくれない。そんな健気な娘が終盤になると撃たれていました。そして、じいちゃんは研究の上でのキーパーソン。過去にも千紘の母親に何かをしたみたいたが、果たして。クライマックスへ向けて、物語は最高潮へと迎える。2017/10/05
さとまみ(コミックス&BL小説専用)
26
最終巻まで手に入れたので、ちょっと前から再読。ここからはスピードが命よ。なんちゃって。2018/02/19
クククワワワワククワガタ
9
おじいちゃんがかっこよかったです。かなり重い展開の中妹の萌路ちゃんの話にほっこりしました。兄たちを応援する姿が良かったです2016/11/22
東西
8
ありがちなラストだったが、やっぱなんとか助かったのな なるほどハーフゾンビのフラグだったか さて、ここでじいちゃんが来たけど、いよいよいろいろな伏線が回収されるのかな2014/12/24
カッコー
7
教科書通りのマッドサイエンティストという感じのサルヴァ。歪んだ感情と研究に没頭していたことで幼いダリンも歪められてしまったのがかわいそう。じーちゃんも昔はかなり研究に狂っていたんだろうか。千紘の母親についてとても大きい秘密を持っていることが分かったし、近いうちに謎が明かされるかも。 カラーのチアガールズ最高!!2013/09/09