集英社コバルト文庫<br> 英国マザーグース物語5 聖夜に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

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集英社コバルト文庫
英国マザーグース物語5 聖夜に捧ぐ鎮魂歌(レクイエム)

  • ISBN:9784086017299

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内容説明

ジュリアンは、政府の間諜(スパイ)だった――。彼の目的が、セシルの父や、子爵家の内情を探る事だと知ったセシルは、「愛してる」というジュリアンの告白を信じることができない。彼が去った新聞社で、ひとり記者の仕事を続けるセシルの元に、一通の招待状が舞い込む。王家主催の舞踏会…これにはクリストファーの思惑が絡んでいると予測したセシルは……。引き離されたふたりに、新たな危機が迫る!! 大ヒット、ヴィクトリアン・ミステリー第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひめありす@灯れ松明の火

63
指先に触れた唇に、火の粉みたいな熱が灯った夜。レディと呼ばれて不意に震えた心。内緒で外した仮面の下、本当の自分は嬉しくて泣いた。ガイ・フォークスの火祭りが終わり、欠けた仮面が外される。仮面を被っていたのは私だけじゃなかった。優しい言葉も、愛情に満ちた眼差しも、激しすぎる勢いも、ほんの少し前だったら嬉しくて嬉しくて堪らないはずなのに。今はただ戸惑い急速に冷えていくだけ。何もかも信じられなくて。もし運命の女神がルーレットを回すのなら、今はそれに賭けてみる。この胸を撃ち抜く銃弾が魔を祓う銀の嚆矢になる事を祈って2014/01/26

葉月たまの

54
自分が好きな本を読むのは幸せ! この本を読んで、この本の世界に浸れて、わたしはつくづくそう思った><。個人的にはまた怪盗ブラックバードさんが登場してくれたのは嬉しかったな♪。かっての敵と手を組んでラスボスと戦うのは王道な展開だけど、燃えるよね♪。ジュリアンとセシルは早く両想いになればいいのに><。あと、アメリアがセシルに自分の夢(妄想?)を託すのもわたしとしては気持ち的に凄くわかった! 自分のできないことしてる人がいたら、応援したくなるよね!2013/06/20

みさき

53
少しずつ読もうと思ってたはずが、読み始めたら一気読み。形振り構わず本気でセシルに向き合おうとするジュリアンと、ジュリアンを信じられないのに嘘でも抱きしめられていたいと感じてしまうセシルの心情が切なかったです。元々セシルは自己評価が低いからねー。だからジュリアンの描いた絵を見たセシルがジュリアンと自分の本心に気付く場面は凄く嬉しく、レナードグッジョブ!と思いました。ジュリアンを信じて命懸けでリーズを撃ったセシルの想いが無駄になりませんように。二人の愛(&アメリアの恋)が皆に祝福されるラストでありますように。2013/06/11

しょこら★

52
何てコバルティックな展開!ジュリアンの優しさが、本心からか仕事のためか…彼が必死になればなるほど、なぜかセシルには疑わしく思えてしまう。お互いにスレ違い、ジュリアンはたいせつな友人ともこじれて。なんでも如才なくやってきた彼が、ここにきてかなり人間ぽくなった。そしてエリザやアメリアの友愛にキュン。お話はクライマックス!小さな事件の積み重ねが、次第に戦争に繋がっていく…暗い思惑に、アッシュフォード兄弟、ジュリアンはどうなってしまうのか。セシルとジュリアンの恋の行方は?早く続きを!2013/12/16

サラ

43
ジュリアンの必死さが伝わってくると同時に傷心のセシルの気持ちも理解できるので読んでいるこちらの心も痛かった。そんな中でも四兄弟がそろうとほほえましくて癒される。ダニエル兄さまお疲れ様です!サミュエルは相変わらず健気で可愛すぎる。彼が純粋にジュリアンのことを慕ってるのが救いだった。そしてまさかのジェフリーとアメリアの最凶カップルフラグ。前回のダニエルとエリザのフラグにニヤニヤしてたらこれだよ!本編が完結したらぜひ兄二人の番外編を書いてほしい。最後が衝撃の展開だったので続きが待てないー!早く読みたい。2013/06/09

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