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内容説明
異世界“天和国”(アマワクニ)の命運を託された、現代の高校生・日ノ原革(ひのはら あらた)は、天和国に君臨する六ノ鞘の1人、イソラと対峙する。
イソラから突きつけられた問いに、革はどう答えるのか…!?
信じる心が強さとなる。神に選ばれた少年の運命の軌跡!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
すみの
14
「友なのか、敵なのか?」と門脇のことを問われていい悩む革。部活のよきライバルだったのに、いじめの主犯格・・・う~む、革でなくても悩むかな。しかし、信じてよかったカンナギ、ヤタカ、そしてミクサ。革の性格の良さで持っているこの作品でしょう。19巻は門脇が「助ける」つもりではないが、革に加勢したのが昔の仲間時代を思い出させ良かった。いつかまた陸上をやっていた頃の二人が戻れることを信じたい。2013/08/26
地下鉄パミュ
9
友達って言って欲しかったなぁ・・・色々とあったから気持ちの整理が付かなかったのかもしれませんが。門脇だってその言葉を待ってるんだよ絶対。素直になれないわだかまりは有ると思うんだけどさ。俺もその言葉を待って見る(単行本を継続して読むって意味を含めて)アニメのDVD発売の宣伝が入ってたけど、コトハのビジュアルが若干微妙な気がする。それとふしぎ遊戯の完結のお知らせも。全然着いて行けてなかったけども、ラストだけ知りたいってのは虫が良すぎですかね笑。2022/11/19
ako
9
門脇は「友達」か「敵」か。「好敵手」って言葉でさえで革には思い浮かばなかった感じ。革にライバルとして対等に本気で戦って欲しい、そんな門脇の気持ちは革にはまだ伝わってないんだなと感じました。今回は、友達である革にしてきた様々な事を背負う覚悟がある門脇の勝利でした。2015/05/01
ゆう☆読書
6
イソラは裏切ることの覚悟も死ぬ覚悟もなかった。革と門脇の関係は友であり敵。だだの敵でなく好敵手。共闘して少しお互いを理解する単純な流れではなく、答えがでないもやもや感が残った。深いテーマなのだと思う。門脇側にいるカナテの存在がどう絡むのか今後も楽しみ。2013/06/28
あめりこ
5
「敵」か「友達」かを選ばせるとは思わなかった。そして、選べないとも思わなかった。おもしろくなってきたな~2013/09/12