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内容説明
十二神鞘ヨルナミ攻略へ向けて出発した革たち。だが、他人に決して心を許さぬヨルナミとの戦いは、思わぬ方向へ…。果たして革は、ヨルナミを攻略することができるのか?その時、ヨルナミに隠された“真実”が…!?感動必死のヨルナミ編、堂々完結!!そして革の前に現れた謎の女剣士。一体何者なのか。運命を超え、時を超え、今新たな出会いが待ち受ける。一方、現代。革にとって、辛く悲しい出来事が起こってしまい…。ふたつの世界を巡る魂の物語!!運命はさらに激しく動き始める!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ako
12
やっと十二神鞘の1人を降した革。今回のヨルナミのように自分から降る者ばかりではないですからまだまだ先は長いですね…次はクグラ。革は門脇と以前は友達だった事を思い出したと言うけど友達を忘れるものかなぁ?門脇が革に執着しているのは好きだからか。ミヤビが門脇の心の隙間を埋めてくれたらいいのに、とか思ってしまう。2015/03/10
ふみ
9
十二神鞘ヨルナミを降し、ヒルコをはじめとする属鞘たちも革の『創世』に降るお話で、今は亡・母に認められたいヨルナミが革とであった事で、母はもとより革とも強いの絆で結ばれたようです~素敵なお話しだったなぁ(^o^)それに、新キャラ・男装・ミクサ&采女・ラミが登場し、現在世界ではハルナワが動き出しだし大変なことに(-_-;)2013/09/04
地下鉄パミュ
7
『簡単に行くとは思うな』カンニャギ様の忠告が今後を暗示する可能性もあり気掛かりなのと、今回の戦いが革に取って上手く行きすぎたとの指摘にも。最終決戦とまでは行かなくも現在の時点での頂上決戦だったヨルナミ様との戦い。以外とあっさりと降せた印象が残ったが、創世(ツクヨ)の覚醒と言う部分では大いなる収穫があった戦いだったとも言える。創世をツクヨと読ませる。国の再生とかをイメージさせる名。最強の武器を主人公に持たせる。初めからネタバレの様な名ですね笑。発売当時ふしぎ遊戯玄武開伝の連載が再会とのペーパーが付属。2022/08/19
すみの
6
十二神鞘ヨルナミを降し、ヒルコをはじめとする属鞘たちも革の創世に降る。しかし、革たちが上手く事を運べば、現代では門脇と入れ替わったハルナワが人を消していき、家族の身の安全も不安。難しい状況に置かれる革。中学時代の革と門脇のエピソードが描かれているが、二人とも言葉で自分の気持をストレートに出していればなぁ…と。門脇の侍女ミヤビがうまく門脇の気持を見抜いているのがお見事!改心するのを期待してる〜!2013/02/10
かなっち
4
ヨルナミ編完結の、第7巻です。ヨルナミ様、母親への間違った認識と思いがあったようですが、革と関わって正しい方向へ行くことができてホッとしました。そして、コトハも無事に助かって安心したのも束の間、西島君がまさかの…!!最期に、「友達だー」と言ってくれたのは嬉しかったのに、こんな結末だなんて…(泣)。おまけに、革の家族が人質みたいになっちゃって、革への試練は止まりませんね。2021/08/05