ZERO-SUMコミックス アルオスメンテ: 3

著者名：あき【著】

一迅社（2013/08発売）

• ISBN：9784758057820

内容説明

まだ幼かったランテとダンテを保護したリヒター。リヒターはダンテの強さに触れ、畏怖の念を抱いていた。そこで、フィンフィールドの出来事が起こり――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[どんぶり]

うーん…どんどんわかってきているはずなのに、謎は深まるばかり。ランテとダンテは一心同体、離れられない存在。手につけられない黒い戦車、それを唯一操ることが出来る無力な存在。面白いですね。新しく登場したモーランは双子を疑い、神託士のレグナを嫌っている。この人、なかなか良いキャラしてると思います(^^)レグナの頭カッチカチさが相変わらずで面白い。気になることはすぐに口にするし、鈍感だし。話は進んでいるはずなのに、何故か何もわからなくて続きが気になります。あきさんらしい言葉の言い回しが楽しいですね(*^^*)

2013/09/16

[フジ]

まだまだ双子のお話。一見落ち着いているダンテをランテがかまっているようですが、最終的に主導権を握ってるのはランテのようです。危うい関係だなぁ。やっぱりレグナ父を恨んでいるのかなぁ？よめません。リヒターは一巻では悪者っぽかったけど、過去編みたら好きなタイプだったvvこの人が裏切るなんて、やっぱり理由があるんかなー？

2014/06/07

[ASKA]

双子の話がメイン。より歪んでるのはランテのほうな気はするんですよね。いまいち浮世離れしっぱなしは天使が心配。

2013/01/28

[なんぱん]

信託を受ける人はただの「道」って…なんか切ないですね。そのために友達をつくることもできないですし。主人公がそういう自分の立場を変えたいと思うときは来るのでしょうか

2013/01/27

[みさき]

表紙も中身も美しい絵柄です♪じっくり眺めながら読みました。話のメインは双子の過去ですが、他にもキアン殺害事件に巻き込まれた末に大人の謀略の駒にされた少年もいたという、残酷な過去がどんどん明らかになってきました。なのに、謎は明らかになるどころか深まるばかり。胡散臭さだけで判断するなら元老院の顔を見せない連中が怪しいけど・・・。そもそも殺意は本当に陛下に向けられているのかしら？あと前陛下って多分亡くなったのでしょうけど、どうして？レグナのカードも埋まらないし、先の展開が全く読めないです。続きは１年後かぁ。

2013/01/26