ZERO-SUMコミックス アルオスメンテ: 5

著者名：あき【著】

一迅社（2015/01発売）

• ISBN：9784758059886

内容説明

レグナの父であり前神託士であるキアン。皇帝の為に尽くし、そして皇帝はキアンの為、レグナの為に最善の道を示していた。しかし皇帝を失った時、すべては狂い始めてしまい―。陰謀渦巻く華麗なる宮廷絵巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[honoka]

思っていたより素直にゆっくりと進むキアンの子（レグナ）育て。バカ親にまでなったのに…なんて残酷な運命だったんだろう。

2015/02/15

[絹恵]

これは神様の悪戯か、それとも真意なのか、暴こうとした真実は暴れてはならないものでした。もしかしたら、彼に向けられた殺意は彼自身のものなのかもしれないと思いました。何者にも傷つけられないように守られてきた王様を傷つけることが出来るのは、幼さのなかに悲しみを宿した王様自身なのだと感じました。

2015/02/17

[せいや]

★★★★☆　予告通り、パパのターン。キアンのダメ父ぶりと王様のツッコミに笑った。だんだんとキアンが好きになってきたところで衝撃の最後。たまらなく切ない……。

2015/01/30

[はづき]

パパタン。真相が…！真相が酷すぎる…！！！　つーか、ちゃんとやめさせようとしてたんじゃん父ちゃん！元老院が悪いんじゃん！　うわー…。…うわぁあああああ…。　　「父」になったことで人として成長したパパを襲った一矢。誰が悪かったのか。誰かが悪かったのか。なぜ、と問いかけても、どうしても出ない答え。隠すしかなかった真実。　　この先、それは暴かれてしまうのか。それを知ってしまったなら、「彼ら」はどうするのか。　　次巻も待ち遠しい。けど！来年なのか！ぐはぁ。

2015/02/03

[ASKA]

父親二人の会話が微笑ましすぎて、不器用ながら近づいていく親子に胸を暖かくしていたというのに。キアンの死因が予想外すぎてどうしていいかわからない…。

2015/02/02