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内容説明
救急科での2年の研修を経て、DMAT隊員として成長した八雲響。壮絶な現場への出場を繰り返しながら長谷川師長をはじめ、DMATの仲間と絆を強めていく日々――。そんなある日、商業ビルでテロ事件が発生。パニックになった現場に駆けつけた響達が目の当たりにした大惨事とは――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
芽依*
17
八雲の妹ができちゃった婚に。ほんの少し登場した八雲の父親が立派な人だったとわかる。あの過去が今の原動力にもなってるんだろうな。薬物テロかと思われた事件。あの犯人はまた何かやりかねないな。2017/10/01
十六夜(いざよい)
9
子供と夫を事故で失い、自分1人が助かってしまった奥さん。八雲に子供を返せと泣いている姿は痛々しかったけど、おばあちゃんの「娘を助けてくれて…」は感動的だった。おばあちゃんには掛け替えのない娘だもんな。そして八雲の妹、春子の妊娠&結婚。相手の桜庭はなんとなく予想してたけど、えらくトントン拍子だったので驚く間もなかった。八雲家、フィリピンで被災してたのね。生い立ちはもっと詳しく読みたかったな。2015/09/21
にゃむこ@読メ11年生
6
DMAT隊員として着実に成長してゆく響。それと並行して妹春子と桜庭消防隊長との結婚話や両親の過去話、幼馴染の凛登場編らが挟まれて飽きさせない。逆恨みによるテロ(狂言)事件など以ての外。2015/12/26
Sally
5
3巻でトリアージの過酷さに気持ちが折れた看護師長がDMATを去ろうと決意する。「"現場での救命"という滅多に起こらない奇跡を願って作られた“切なる祈り"」がDMATではないか、と彼女に語る八雲医師。背中で彼女に訴えかける凛々しい姿と、妹の結婚に腰抜かして泡吹いてるヒョロヒョロ兄さんの姿。どちらもあってどちらもいい、だって人間だもの、ね。2021/05/13
でんか
4
今回割と短い話がトントンと。そういうののほうがほんとなのかな?2017/10/01