MF文庫J<br> 101番目の百物語 7

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MF文庫J
101番目の百物語 7

  • 著者名:サイトウケンジ
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/03発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784840146449
  • NDC分類:913.6

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内容説明

南の島から戻ったモンジを迎えたのは、街全体が霧に包まれた夜霞市だった。そして殺人鬼のロア『切り裂きジャック』により、仲間たちにも連絡がつかないまま、モンジはいきなり襲われてしまう。一之江とともになんとかロアを撃退したモンジだが、その前に現れたのは……!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とら

23
正直なことを言うと、この作品で今までを通して初めて純粋に”物語”に引き込まれた瞬間がこの巻であった。今までは何だろう、キャラクターとかに魅力を感じていて、物語は二の次だった感じがある。でも今巻は純粋に面白いと感じることが出来た良かった。でも仕方が無いと思うんだキャラクター小説だと思うんだ…その要素が確実に強いと思うんだ。今まで、一冊の基本的な流れがワンパターンだったりして予想出来た展開が多かったので、クライマックスに向けて最後のどんでん返しを期待したいなあ。この巻で見た衝撃を再び味わいたいなあ。2015/10/14

コリ

17
表紙になってるキリカの魅力が詰まった一冊。いやはやマジでイイ娘すぎるわ。これは将来正妻になっても全然おかしくないかと。そして瑞江のロア状態の挿絵がとうとう解禁に!次は是非カラーで拝みたい。それにしてもラストの激動っぷりが凄い。モンジのためを想って離れていった彼女達の決意が切なすぎる。モンジは彼女達を取り戻せるのか?彼女達の命運は?次回が非常に楽しみ。…余談を一つ。終幕の音央のキャラが個人的に非常にイイなぁ、と。うん、これはこれでアリでしょ(笑)2012/07/30

Makos

11
いよいよクライマックス、かな?涼香さん気合い入りまくりキリカ可愛すぎ瑞江さま素敵すぎ。確実に8巻に続くだろうし感想はひとまず胸の中にしまっておこうと思う。(あとがきないし最初は落丁かと思った)2012/07/23

水無月冬弥

10
#ラノベ まさかの展開、キリカとの戦いは冒頭でわかっていたけど、まさか、こう来るとは僕はまとめて読んだからいいけど、次巻が待ち遠しい人が多かったに違いない2012/12/12

ころん

9
南の島からの帰り道、モンジ達はロアの世界に巻き込まれ、キリカとアリサを仲間に加えるために待っていたヤシロと出会う。しかしふたりは断り、ヤシロは2人のロアを解き放って消えてしまう。最初から急展開すぎて、何冊か読み飛ばしてるかと思った。キリカの本音が明らかになって、キリカとヤシロちゃんの取り引き、“101番目の百物語”というロアの本質が見えてきたり。ゲームでいうところの個別ルートに入った感じ。一之江さんルートかキリカルートか、はたまたハーレムルートかはまだわからないけど。終わりも見えてきたし続きが楽しみ。2012/07/25

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