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内容説明
登姫のはからいで新嘗祭に参加できるようになったチコ。扇を忘れた舞姫を助けようとしたことが意外な出会いに繋がって――!? 波乱含み、雅な宴が始まる、キッサン風平安絵巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どんぶり
30
【借り本】2巻になり、この作品というものがつかめてきた気がします(^^)私流ジャンルは、『平安時代の恋愛&豆知識物語〜現代風〜』。ちょっと素敵な料理風に名付けてみました(笑)でも私はこんな風に感じたのです!笑 1巻の感想できちんと調べられている、という評価を読み、私も改めて読みながらそう感じました。諸説アリのコメントには謙遜だという事として受け止めさせてもらいます(笑)亨とチコの出会っちゃうのかな展開に、ハラハラわくわくしちゃいました!たまらんすな~♡笑 結構ページ数少ないのに1冊の情報量多め。2014/02/26
あさひ.a
27
KU。2巻。平安女子が宮中でダッシュする巻。無茶な展開なのに、納得の流れな上にチコ姫の真っ直ぐさが光る。そして、出会うはずのない二人の一瞬の邂逅。素敵。典侍様も相変わらずカッコイイ。奥義フィフス・エレメンスを繰り出し、脳内にお稚児さんフォルダを生成する長山さんも素敵。じゃない方の頼任さんや、凄いのに華が全くない大江さんとか、地味を武器にしてるキャラが味わい深いのも好き。あと、この方、絵が凄く上手いなーとしみじみ感じたのが19帖の扉絵。美しくて見惚れた。2022/05/08
サラ
25
長山さんの秘奥義が炸裂してたwww2013/11/30
りらこ
16
平安時代の忌むべきこととに現代の感覚を載せて、ふわっと描き出しているところがこの漫画の魅力。舞姫が舞扇を忘れるあり得なさ、でもあるよね!そういうこと!に全力疾走して届ける発想。足腰を鍛えていたのはそこで発揮。女房の長山は鍛えている様子はなくともいざという時に弓の腕前を発揮。意外性と共に新嘗祭に殺生は忌むものという感覚が融合されているのをスッと受け取る読者。陰陽師の調伏と、そこに至る過程。出ること自体は不自然ではないこの時代。絵が上手いのと絶妙な台詞回しで自然に入り込める。2022/07/13
モノノ
12
「~長山はどちら?」笑 女房モブw「フ ィ フ ス エ レ メ ン ト !!!」爆笑 UREI-FACE、「先生に媚びてもリターン無いスからね!!」、頼任!頑張って覚えるよ!!でもまだ二人は出会わないのね!早く続き!!!2012/07/14