サンデーGXコミックス 神様ドォルズ（１０）

著者名：やまむらはじめ【著】

小学館（2013/07発売）

• ISBN：9784091573025

内容説明

桐生を取り込んだ天照素が暴走、空守村を蹂躙して姿を消した！その捜索に導入される村の案山子。詩緒は、桐生を救出するために出撃するが、苦戦を強いられることに。一方、天照素殲滅を阻止するため、奔走する匡平！そして、ある決断を下すが…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[マーム]

天照素との死闘もクライマックス。日向まひるの戦線復帰。でも、武未禍槌デスサイズというネーミングは如何なものかと思いますよ、まひるさん。「これは借りだな」と場所を異にして同じ言葉をつぶやく匡平と阿幾。この二人、いがみ合ってばかりいますが心の奥底では互いに理解し合えているのかもしれません。迦喪建角の八咫烏モードで現場に急行する匡平。そして、詩緒が叫び、玖吼理が突貫します。それにしても靄子のゴスロリ？姿はなかなかにキュートでしたが、阿幾の反応はつれないもの。靄子の秘めたる思いは阿幾には届かず、何ともやるせない。

2012/03/24

[wata]

「歪んでいる」と気づきながらもその中で上手く生きようとしてきた村人。案山子のバトルも激化して何がなんだか(^^;

2015/08/05

[ソラ]

匡平が歪みを正すための自分の意志で案山子を使うんだと宣言していく場面は何度読んでも熱い。

2014/10/19

[くりり]

迦喪建角、弥隈利、火官土、玖吼理アサルト改、そして武未禍槌デスサイズ、もう集団戦だ‼

2015/07/31

[卯月]

ここに来て更に話が加速した感じ。まひるは案山子が無くてどうするかと思ったら余っていたタケミカヅチで参戦とは中々熱い展開。匡平もククリを返して主人公度ダウンかと思っていたが、ここに来て自らの意思で決意して覚醒とか一気に主人公らしくなった。（主人公は詩緒と言う話もあるけど・・・）それと、アマテラスがデビルガンダムに見えるのは自分だけだろうか。まひる好きには今巻は凄い良かったけど、表紙はちょっと盛りすぎじゃね？とか思ったり・・・

2012/05/15