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内容説明
日向の案山子・武未禍槌との戦闘で破損した玖吼理。その修理のため故郷・空守村に戻った匡平たちは、そこで武未禍槌の隻が、詩緒の双子の弟・桐生だと知る。玖吼理の修理の仕上げも兼ねた訓練の合間に、詩緒はどうすれば桐生に対して姉らしくできるのか、靄子と日々乃に相談する。靄子は“ナメられないよう強気で”と言い張るが、日々乃は“余裕を見せて笑いかけてみては”と勧める。しかし、うまく笑顔が作れない詩緒は…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
32
日々乃さんがいてくれるから、詩緒ちゃんも匡平もなんとなく和んで見える。いろんな人が出てくるけどちょっとずつ荒んだ人達。2015/08/01
くりり
27
日々乃さん、どっぷりはまり込みすぎ!案山子が現存8体、伝承ではあと2体、全部そろって戦争か?2015/07/25
マーム
11
ようやく修理が終わった玖吼理の試運転を行う詩緒。でも、どうも今ひとつ上手に案山子を扱えない様子で、その悪戦苦闘ぶりがかわいらしい。 一方、空張久羽子は何やらとんでもないトラブルメーカーになりそうな予感……。2011/03/21
ソラ
6
C:案山子が良い神様か悪い神様か、悩む詩緒。海の家の台風の一件で案山子が善い神様だと自信が持てたことで、今後確信をもって案山子を使えるんだろうなー2012/08/04
ソラ
6
案山子は何のためにあるのか?案山子の人の心が反映されるのならばそれは使う人の心次第2012/04/08