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内容説明
自分と同じ顔をした謎の隻の襲撃を辛くも退けた詩緒。しかし、その戦いで玖吼理の腕は砕かれてしまい、責任を感じた詩緒はひどく落ち込んでいた。玖吼理の修理のため、そして謎の隻の正体を明らかにするため、匡平は詩緒と共に空守村に帰ることに。一度は故郷を捨てたはずの自分が、今なお騒動に巻き込まれることに苛立ちを隠せない匡平だが、日々乃が一緒に空守村に行くと言い出して…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
36
村へ帰ってこれまでの出来事が明らかに。案山子は隻を選ぶ?どういう仕組みなのかなぁ?そしてこの先生…先生と言うにはビミョー(ーー;)2015/07/30
くりり
28
案山子って本当は何なんだろう?枸雅家と日向家の確執と過去のトラウマ、もっと根深いものがあるんだろうなぁ...2015/07/25
マーム
15
案山子同士の激しい戦闘により壊れてしまった玖吼理を修理するため、匡平と詩緒の兄妹は、郷里の村に帰ります。そして、日々乃は運転手としてふたりに同行します。 何よりも単なるいかれたヤツでしかないと思っていた阿幾が、それなりに悲しい過去を抱えていたことが分かって意外な感じがしました。 そのことが、今後のストーリー展開にどのように関係してくるのか楽しみです。2011/03/01
しらたま
8
全体的に暗くドロドロとした3巻。過去が明かされたようで、その実まだ全ての過去は明かされてないような、そんな印象(。-`ω´-) 先生は先生としてよりも、女としての我が強かったのかなと感じた(* ̄ー ̄)2014/01/17
Yoko Yamaguchi
7
過去の哀しい出来事が語られた。先生、そりゃあやっぱりダメだよ…2014/08/03