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内容説明
空守村をめぐって複雑に思惑が交錯する中、匡平たちの前に現れた新たな隻・まひる。彼女と匡平・阿幾との間の因縁は、8年前の空守村に遡る。少年時代の匡平と阿幾は山中で、まだ隻になりたてのまひると遭遇。ケンカ腰な彼女と阿幾は一触即発になるが、その時、匡平が怪しげな祠を発見する。一時休戦した彼らが祠の中に入ってみると、奥には見たことも聞いたこともない案山子が…！？
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wata
35
隻がいなくても動く案山子、しかも最強！匡平は強かったのね。まひる様、フラれてますよ～、ずんだ餅もグチャぐちゃ(´Д`|||)2015/08/01
くりり
33
８年前、廃坑道の奥で天照素と遭遇した３人、心を喰われそうになるが、匡平が左手を稼働さして何とかやっつけた。そりゃ壁ドンより効くなぁ...2015/07/27
マーム
16
そもそも得体の知れない「案山子」ですが、隻を必要としないで自律稼働する「案山子」も登場して、ますます不気味な存在に思えてきました。 そして、禍津妃の遣い手であるまひるは、またもや暴走してトラブルを起こします。 それに加えて久羽子も突っ走った挙げ句にピンチに陥ります。 まったくもって目が離せません……。2011/04/06
ソラ
7
匡平様が一緒に帰ってくれないって…。私…フラれちゃったのかなぁ？あんた、どう思う？2012/04/08
みとと50
6
私、まひる嫌い。3人の過去話しと、現在のまひるのわがまま騒動。面白かった。 2012/11/14
