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内容説明
今度の舞台は、ぶんぶく茶釜で有名な上州は館林。簡単な依頼だと思いきや、キツネやタヌキの摩訶不思議な争いに変わって…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
エンブレムT
38
今巻も小劇場が無い!そのガッカリ度の大きさで、自分の『小ネタ好き』具合がわかりましたw・・・群馬県館林で繰り広げられる白狐編。ぶんぶく茶釜伝説に絡めた霊的ファンタジー仕立ての物語になっております。やじさんのエリート系メガネ男子に弱い設定が続いていたことや、キタさんが敵だった連中に意に反してかしずかれちゃうというお約束に笑いつつも、その笑いの部分をもっと読みたかったのになぁ~と、思ってしまうのではありました。・・・うん?よくよく考えると、今巻って一冊まるごと小劇場ネタだったような気もしてきました(笑)2012/01/09
まりもん
15
この巻で完結したのでなんだかあっけなく悪者が捕まるという流れが早かった。それにしてもキタさんが身体を乗っ取られるなんて日がくるなんてビックリ。2013/11/16
まふぃん
12
珍しくキタさんが色々巻き込まれる回。私もキタさんの涙が見れて得した気分に。2016/10/02
マッピー
11
「白狐編」を収録。カバー裏にはコミカルテイストで贈ると書いてあるが、コミカルなのにまさかのオカルト。舞台は群馬県館林市。徳川綱吉が将軍になる以前に治めていた城下町で、ぶんぶく茶釜の茂林寺でお馴染み。館林城は白狐のお告げに従って造られたお城という言い伝えがあり、狐と狸が化かし合う、いや、狐が狸を掣肘しようというお話。この狐と狸に綱吉を足すと狐狗狸(こっくり)さん。なるほど。まさかキタさんが狐に憑りつかれるなんて!テンポよく進んで、この巻で了。いいね。2019/03/23
つったん
6
久々のやじきた。今回は短くまとまったコミカルな展開で楽しめた。まさかキタさんのあんな姿を拝めるとは!2012/10/23